こんにちは!ホールディングです。
今回は、JALのLife Status ポイント(LSP)修行をテーマに、国際線航空券に含まれる国内線区間のLSP積算ルールについて解説していきます!
海外発着の国際線航空券に国内線区間を組み込んだ際、その国内線部分は国際線として計算されるのか、それとも国内線として計算されるのか気になりますよね。
今回は、実際の関空-バンコク、バンコク-成田-伊丹の旅程で獲得したLSPやコストの実録メモをもとに、その疑問をすっきり解決していきます!
もくじ
概要 (国際線に含まれる国内線LSPの結論)
結論からお伝えすると、国際線航空券に含まれる国内線区間であっても、LSPは国内線扱いとして一律5ポイントが積算されます!
国際線の運賃に紐づいているからといって、国際線の積算基準(1000区間マイルごとに5ポイント)が適用されるわけではありません。
以下で、私が今回利用した国内線区間を含むルートと実際の積算結果を示します。
基礎情報 (対象フライトのLSP積算ルール)
今回利用したルートはこちら。JALのサイトで「大阪-バンコク」の往復で調べて取った1冊の航空券です。国内線を足してもほとんど価格が変わらないことも多いので、直行便に限らず探していくことが大事ですね。
・往路:関空(KIX) – バンコク(BKK)
・復路:バンコク(BKK) – 成田(NRT) – 伊丹(ITM)
LSP積算ルールと判定基準
LSPの積算ルールは、国際線と国内線で大きく異なります。
国際線は区間マイル数に応じてポイントが加算される仕組みですが、国内線は距離や運賃種別にかかわらず1搭乗ごとに5ポイントというシンプルな設計です。
上記の通り。国際線航空券に付随する国内線乗り継ぎ区間 (いわゆる国内線追加区間) であっても、搭乗する区間自体が日本国内の路線である以上、国内線搭乗のルールが適用されます。
実際の積算画面
バンコクから成田を経由して伊丹へ向かうルートの実際のLSP積算実績画面をチェックしてみましょう。
国際線部分はバンコク-成田の2,869マイルが切り上げ含めて15ポイント、国内線は成田-伊丹の1区間なので5ポイントです。
一括で購入したひとつの国際線チケットであっても、国際線部分と国内線部分はそれぞれ分かれてカウントされていることが確認できますね。
LSP修行で国際線を使うときの留意点など
ここでは、実際にJAL国際線フライトを使ってみて思った、LSP修行における国際線の立ち位置、使い道などについて記載していきます。
LSP修行をするならマイルはe JALポイントに交換して使うべき
修行中の身であれば、国際線を使う場合、マイルは特典航空券に交換するのではなくe JALポイントに交換して有償発券するほうが賢い選択です。
そもそも特典航空券にしてしまうとLSPの対象外になってしまいますからね。また、有償発見扱いということでフライトマイルもついてきます。
今回の復路のマイルはこちら。一番右の行が総獲得マイルです(JGCのためボーナスマイルが若干ついております)。安いエコノミー運賃なので、バンコク片道で1,000マイルちょっと、国内線区間も雀の涙ほどといったところですが、わずかでもフライトマイルが戻ってくるため実質コストを抑えられます。
この辺は別途LSP修行におけるマイル戦略について私見を述べた記事でも言及しております。
LSP修行においては国際線はあくまで脇役
LSP獲得のコスト効率で言えば、圧倒的に国内線(特に短距離・低単価)の方が優れています。また、年50本、80本と消化していけば、単年のステイタス修行とも兼ねることができます。(逆に言うと、現状のルールだと国際線ではFOP修行には向かないため、国際線メインでサファイア以上の防衛はかなり難しいです。)
例として、今回の旅程では往復総額136,640円かかって30LSP。5LSPあたりの単価は約22,773円でした。(*3万マイルを出して45,000e JALポイントをあてがったのですが、それを差し引いて実質91,640円として計算しても5LSPあたり約15,273円となります。)
休暇時期で航空券が高く、燃油サーチャージも高騰していたため単価が高くなったという要因はありつつ、国内線であれば、セールなどをうまく活用することで1区間(5ポイント)あたり1万円以下に収まることも往々にしてあることを踏まえると、やはりLSP単価で国内線と戦うのは難しい印象です。
そのため、国際線はあくまで「旅行ついでにポイントを乗せるアドオン」であり、LSP修行のメインに据えるのは難しい、ということは心の片隅に置いておくべきですね。
まとめ
今回は、国際線航空券に含まれる国内線区間のLSP積算について、実際の搭乗データをもとに検証しました。
本文で紹介した通り、国際線に含まれる国内線部分は一律で国内線扱いとなり、1搭乗につき5ポインが積算されることが分かりました。
単価の面から見ると国際線主体のLSP修行はやや非効率ですが、旅行や出張のついでにLSPを加算できるという意味では有用な手段です。LSP修行は長い道のり。自分のペースで、費用対効果を見極めながら、賢く進めていきましょう。
当記事の情報が皆様の旅の参考になれば幸いです。
それでは今回は以上。ありがとうございました!

