こんにちは！ホールディングです。
来たる11月に、スカイマークで行く札幌への旅行を計画していたのですが、スカイマークが11月の減便を発表。私の便も減便対象に入ってしまっていました。。。
ただ、減便対象になったのは行きの便のみで、帰りの便は通常運行。キャンセル無料になるのは減便となった便のみということで、帰りの便はどうなるのかな？と思ったので、今回は
「スカイマーク利用で往復のうち片道のみが欠航になった場合のキャンセルの仕方」
について調べてみましたので、そのことについて書いていこうと思います。よろしくお願いします。
もくじ
予約便が欠航になった…
11月に茨城-新千歳の航空券を予約していたのですが、残念ながら減便の対象になってしまいました。。。
リスケが効かないようなスケジュールだったため、やむなく全行程キャンセルすることに。しかし、Webサイトから無料でキャンセルできるのは減便対象の便だけの様子。復路は減便対象ではない私はどうなるの？と頭を抱えてしまいました。
往路・・・減便対象(キャンセル料無料)
復路・・・減便対象外(キャンセル料発生？)
キャンセル方法としては①Web、②電話、③空港カウンターの3つがあるとのこと。今回、せっかくなので空港まで散歩がてら行ってきて、スタッフの方に質問してきたので、その結果を報告します。
予約時の処理によってキャンセル方法が異なる
空港カウンターのスタッフさんに聞いたところ、予約の際に往路・復路を一緒に購入しているか、別々で購入しているかによってシステム上の処理が異なっているとのことでした。
私の場合、予約時に往路・復路を別々に予約していたため、Web上でのキャンセルができなかったようです。往復をまとめて予約・購入していれば、一括の予約とみなされるため、片方のみ減便の場合もすべてWeb上から手続きが可能とのことでした。予約番号ごとに予約が紐づけられているというイメージで大丈夫です。予約番号が異なるものは予約も別々という認識ですね。
予約形態によるキャンセルの可否について、以下にまとめようと思います。
往復まとめて予約・購入した場合:Web含めすべての手続きが可能
マイレージや会員登録といった概念がないスカイマークでは、システム上予約・購入をまとめて行ったものについて1つの旅程とカウントしているようです。したがって、往復を同じタイミングで予約していれば、そのうち1つの便が減便になった際にはキャンセル料無料の措置はその旅程全体に適用されます。この場合、Web・電話・空港カウンターすべてで払い戻し手続きが可能です。
往路/復路を別々に予約した場合:Webでは手続き不可
前述のように、会員登録の概念がないスカイマークでは、予約・購入のタイミングが異なる場合、氏名等の情報が同じでも別の予約として処理されます。往路と復路を別日に予約していた場合、一連の予約として処理されないため、システム上払い戻しの対象は減便対象の便のみということになってしまいます。
したがって、Web上からは往復両方の手続きをすることができません。
現状のシステムでは電話、もしくは空港カウンターにて往路/復路の整合性を確認し、一連の予約であることを確かめてから払い戻しするしかない、とカウンターの職員の方がおっしゃっておりました。空港まで行くのは現実的にかなり面倒ですから、この場合、あきらめて電話で問い合わせるほかなさそうですね。（現在問い合わせの電話が多いようでだいぶ混みあっているようです。)
空港カウンターにてキャンセルしてみた
私はというと空港までわけもなく来るくらいの変態なので、茨城空港で払い戻しの手続きを行いました。非常に閑散としていてすこし寂しく感じました。。。
上記の予約の経緯をカウンターの方スタッフさんに伝え、往復分の予約完了のメール画面の提示を求められました。その情報をもとにスタッフさんがすべての手続きをしてくださり、無事に全行程のキャンセルが完了しました。後日クレジットカード経由で返金されるとのことでした。非常に低姿勢で丁寧に対応してくださったので、とても好感触でした。通常運行に戻ったらまた利用しようと思います。茨城空港、めちゃくちゃいい空港だしね。
まとめ
というわけで今回はスカイマークの航空券のキャンセルについて書いてきました。往復の予約・購入時の手続きによってキャンセル可能な手段が異なることが分かりました。
①往復一括で購入の場合…Webシステム上からキャンセル可能。
②往復別々で購入の場合…システム上Webではキャンセル不可。電話・空港カウンターに問い合わせる必要あり。
というようなフローになっています。予約番号が異なる場合、電話にて手続きをお願いするのが賢明ですね。
というわけで今回は以上。ありがとうございました！
