【JAL国内線】優先搭乗の方式が変更になっていた。伊丹ルールが3空港に適用拡大。

こんにちは！ホールディングです。

この前、福岡に行って初めて気づいたのですが、JAL国内線の優先搭乗のルールが変わっていました。実地でルール変更に気付いてちょっと戸惑ってしまいました。自身への備忘録も兼ねて、まとめておこうと思います。

ダイヤモンド・プレミア優先の空港が増えた！

今回の変更では、JMBダイヤモンド、JGCプレミア等の最上級会員が、最優先である「優先搭乗１」、JMBサファイアおよび平JCGがその次の「優先搭乗２」となる空港が追加されました。

従来は、羽田-伊丹便のみ上記の適用で、それ以外はダイヤからサファイアまですべて優先搭乗１となっていました。

今回の変更内容は以下の通り。羽田-伊丹に加え、羽田-新千歳、羽田-福岡もこの方式の対象便となったということです。

ビジネスマンがひしめいていて、ダイヤモンドの太客が多そうな路線が繰り上がったのかな、という印象です。

個人的にはこの変更は賛成です。ダイヤ・プレミアの方たちは、サファイア等に比べて優遇されて然るべきと考えるからです。特に私も含めた平JGCとは、航空券購入による売上への貢献度が全然違いますから。笑

まあ、JAL側としても、ダイヤ・プレミアとサファイアとの差を多少つけることで、現在サファイアの層をダイヤ・プレミアに引っ張り込もうとナッジしている側面もあるかもしれませんね。真相のところは社外からは知る由もありませんが。

参考までに。国際線は昨年に全便で搭乗の優先順位が刷新されています。

ざっくりと、エメラルド→サファイア→ルビーという順。国際線の変更の時も、ステイタスの差がより明確になったなと感じさせられました。

今回は、国内線の優先搭乗方式が変更になり、羽田-伊丹、新千歳、福岡の各便でダイヤ・プレミアがファーストプライオリティーとなったという内容でした。

国際線の時もサファイア⇔ルビーの線引きが明確化されたなと思いましたが、今回も同様にダイヤ・プレミア⇔サファイアの線引きが色濃くなった形。今後もサービス内容の差別化が起こっていくかもしれないことを覚悟しておいた方がいいのかもしれませんね。

それでは今回は以上。ありがとうございました！