こんにちは!ホールディングです。
2023-2024の年末年始でマダガスカル旅行を敢行してきました。過酷を極めた旅それ自体のことは別で語ることとして(笑)、今回は帰りのマダガスカルの首都・アンタナナリボの玄関口、イヴァト国際空港(Ivato International airport)のラウンジ情報についてお伝えします。
結論から申し上げて、スターアライアンスゴールドでエチオピア航空利用の場合、ラウンジ利用可能です。食事に苦しんだマダガスカル滞在でしたが、このラウンジでは質の担保された飲食も可能でした。
それでは行ってみましょう。
チェックイン…ラウンジインビテーションを受領
まずはイヴァト空港に到着し、チェックイン。以下、チェックインカウンターの「全景」です。首都とは思えない規模感ですね。
エチオピア航空のアンタナナリボ→アディスアベバ行きです。SFCなのでビジネスカウンターでチェックイン。海外ではステイタスカードの提示を求められることも多いので、すぐに出せるように心の準備はしておいた方がいいでしょう。
チェックインの最後になにやら紙を受領。最初は荷物の引換書かと思いましたが、ラウンジのインビテーションでした。持っててよかったSFC。事前にネットで調べている限りは何の情報もなかったので、本当にほっとした瞬間でした。
ちなみにフライト前日、エチオピア航空から「チェックイン、イミグレーションその他でめちゃくちゃ時間を食うから4時間前には空港に着いておいた方がいい」という脅しメールが来ます。異国の地過ぎて本当にそうかもしれないとビビった私は3時間半前くらいに着いたのですが、先ほどの写真の通り、チェックインも出国審査も全部ガラガラでした。普通に3時間前とかでいいと思いますし、ラウンジが使えなかったら約3時間なにしてればよかったんだろうと思うとむしろ恐々としますね。
午後以降に出発する国際線の全便です。これまた首都とは思えないスケジュールですね。イスタンブール経由(ターキッシュ)であれば、エチオピア航空よりもクオリティの高い旅ができそうですね。
ラウンジまでの道のり
それではラウンジに向かっていきます。
チェックイン→出国審査→(1フロア上がって)手荷物検査→尋問(どんな通貨をいくらくらい持っているかを聞いてくるだけ)→免税店(あってないようなクオリティ)と抜けていくと、待合のフロアにたどり着きます。
待合室は向かって左右に広がっており、その中央にラウンジ「Primeclass Lounge」があります。真ん中にあるため見逃すことはないと思います。
入口にはマダガスカル航空のロゴが表示してありましたが、同社が運営するラウンジなのかは不明でした。ネットでラウンジ名を調べると以下のようなサイトにたどり着きました。
http://www.primeclass.com.tr/en/Services/Pages/Antananarivo-International-Airport—Lounge.aspx
各地に展開しているチェーンのラウンジなのかもしれません。プラザプレミアムラウンジのようなラウンジなのかなと推測しますが、調べた限りでは、このラウンジはプライオリティパスでの利用は不可のようでした。
また、利用時間も不明でした。なにぶん情報がなさすぎる。。。おそらく、フライトがある時間帯(の例えば3時間前から)くらいはやっている、といった営業時間帯なんでしょう。とこちらも推測。
このラウンジは有料利用可能でした。3時間までで40ユーロなので、6千円とかですね。決して安くはないですが、マダガスカルの雰囲気に辟易しきった場合は使ってしまってもいいかもしれません。笑
ラウンジ内の様子
ラウンジ内の様子をご紹介します。まずは先ほどのインビテーションを受付に提示して入場します。
シーティングエリアの様子。広々としており、雰囲気も(マダガスカル比で)落ち着いた雰囲気でとてもまともです。
写真では分からないものの、各席にコンセントも完備されていました。(マルチプラグ型かマダガスカルの二つ丸穴のタイプだったかは忘れてしまいました)
ダイニングバーのような雰囲気の座席もありました。スタッフさんもみんな親切にしてくて、「おかわりは要りますか?」などと(逆にしつこいくらい)気遣ってくれました。
食事・飲み物
続いてはダイニングの様子を紹介します。
まずはダイニングの全景。この正面の棚下にボトルの飲み物が収まっていました。水やコーラなど、オーソドックスなラインナップでした。
食事。サフランライス、鴨、魚など。鴨の煮たやつがおいしかったです。
その裏面がライトミールになっています。サンドイッチやサラダ、チーズ、パイなど。写ってはいませんが、その隣にケーキやムースなどのデザートも置いていました。
シャワーもあり。
私は昼一の便で疲れてもいなかったので利用しませんでしたが、このラウンジにはシャワーが設置されていました。
ドアが普通に空いていたので隙間から盗撮しました。笑 水圧とかまでは分かりませんが、室内もトイレも十分に清潔そうですね。
まとめ
というわけで今回は、マダガスカル首都アンタナナリボの玄関口、イヴァト国際空港のラウンジについてまとめてきました。
そもそもラウンジすらないかも、という気持ちで行ったので、快適なラウンジがありとても救われた気持ちになりました。皆さんにも救われに行ってみてください。
それでは今回は以上。ありがとうございました!
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