【香港】キャセイパシフィック航空ラウンジ「The Deck(ザ・デッキ)」訪問記。

こんにちは！ホールディングです。

キャセイパシフィック航空の本拠地・香港国際空港。本拠地だけあって、キャセイが運営するラウンジも複数あります。今回はその中の1つ「The Deck(ザ・デッキ)」のビジネスクラスラウンジをご紹介していきます。コンコースの１つ上のフロアに作られた、開放感がある素敵なラウンジです。

「The Deck(ザ・デッキ)」の場所

「The Deck」は、香港国際空港の6番ゲート付近にあります。基本的には、空港内の看板を頼りにGate6を目指していけば問題なくたどりつくことができるでしょう。

Gate6付近の様子。左側にゲート、右側に行くとラウンジといった格好です。

エスカレーターを上った先がラウンジになっています。それでは中の様子を見ていきましょう。

「The Deck(ザ・デッキ)」の中の様子

まずはレセプションで搭乗券を見せ、受付を済ませます。このときは結構混んでました。

この「The Deck」は、おなじみのヌードルバー・ファミレススタイルのダイニングが中心にあり、その周りを開放的なラウンジスペースが取り囲むような形をしています。

順に説明していきます。

ダイニング(ヌードルバー)

まずはダイニング。キャセイ名物のヌードルバーになっていて、オーダー制で各料理を頼むスタイルです。

あいにく写真を撮り忘れたので、イメージとしてThe Pierのものを載せます。スタイルは同じですね。ここでは、名物となっている担々麺・ワンタン麺などをオーダーすることができます。

私は担々麺をオーダーし、セルフでサラダをこしらえました。担々麺は羽田のキャセイラウンジのものよりも花椒が効いていて本格的な印象を受けました。

ちなみにダイニングエリアのシートはこんな感じ。ファミレススタイルなどと巷で呼ばれているやつですね。個人的にこの雰囲気は好きではないので、食事の時も隣のエリアにトレイ事持ち込んで食べていました。笑　特にこの部屋以外で食べてはいけないなどというレギュレーションはありませんでした。(私の知る範囲では！)

飲み物

こちらも写真が少なく恐縮ですが、飲み物のラインナップです。冷蔵庫にビール、その他写真外にワイン等のリカー類も取り揃えがあります。また、コーラ等の各種飲料もありました。

ラウンジスペース

ダイニングの周りに広がっているラウンジスペースの雰囲気をお伝えします。

前述の通り、コンコースの１つ上のフロアに吹き抜けの形で作られており、とても明るくて開けている印象です。個人的にすごく好きな雰囲気です。

この下の写真で言うところの階下がまさにコンコース。搭乗口6/7あたりでしょうか。

シャワー

私は利用しなかったものの、「The Deck」にはシャワールームが完備されています。利用する際は、ラウンジ内にいるスタッフの方に声をかけ、シャワーを利用したい旨を伝えればOKです。空室があればすぐに通してもらえます。

(※以下は同じ香港国際空港のキャセイラウンジ「The Pier」のものを参考として紹介します。The Deckの実態とは異なる可能性があります。参考までです。)

中は非常にきれいでした。バンクーバーのキャセイラウンジのようにアメニティ一式がイソップ、とはいきませんでしたが。笑

洗面所周り。ハンドソープや化粧水の類もきっちり完備されており、キャセイのラウンジの評判が良い理由が良くわかるような気がします。

まとめ

というわけで香港・キャセイビジネスラウンジの一つ・「The Deck(ザ・デッキ)」についてレビューしてきました。決して広いラウンジではありませんが、その雰囲気はとても満足できるものでした。皆さんもぜひ行ってみてください。

それでは今回は以上。ありがとうございました！