こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
このほど、台北へと旅行に行くことにしたのですが、今回は友人と2人での旅行となりました。
その友人は単なるJMB会員なので、俺がラウンジに連れて行ってやるよ!ぐらいに思っていたのですが、1つ問題が。
その問題というのが、友人には前方座席が解放されておらず、前方に隣席を確保することができないということ。
せっかくなら2人とも前方に座席をとってスマートに旅したいですよね。
どうにかできないか調べた結果、サファイア専用デスクに電話をかけることで解決できると分かったので、実際に電話して座席指定をお願いしました。今回はそのことについてまとめたいと思います。
経緯と電話する前の状態
経緯
僕は関東、友人は北海道在住で出発空港が異なるということもあり、別々に予約を行いました。
僕: 羽田→台北(松山) 台北(桃園)→成田(→福岡)
友: 新千歳→羽田→台北(松山) 台北(桃園)→成田(→福岡)
桃園・松山両空港に行ってかつラウンジをより満喫したいという考えからこういうルートにしてます。
なかなかないと思いますが、このように往復で同じ都市の違う空港を利用したい場合もオープンジョーが有効です。東京や大阪、海外だと台北やソウル、上海などです。特に乗り継ぎがある場合はより多くの選択肢から選べるようになったりして便利です。
ちなみに最後に福岡行きを入れたのはその帰りにA350に乗りたいから。国内線区間として入れているのですが、友人も行くというので一緒に行くことにしました。笑
座席指定しようとすると
というわけで予約は別々にし、次は座席指定となったわけですが、それぞれ確認したところ次のようになりました。
左が友人の画面、右がほぼ同じ時に確認した僕の画面です。
やはり一般会員向けには前方座席は解放されていないことが分かります。
諦めて後方で一緒に行くかと思ったのですが、いろいろ調べているとJALの ご予約・ご搭乗時のサービス – JALマイレージバンク というページにこんな記載がありました。
国際線ご利用時にご同行者様と隣席をご希望の場合は、お電話にてお問い合わせください。
デスクに電話して隣席にしてもらうようにお願いすればよいということですね。
というわけでさっそく連絡してみました。
電話してみる
今回電話したのはサファイアのステイタスカードの裏に記載されている「JMBサファイア国際線予約デスク」です。
電話を掛けると、オペレーターに繋がる前にまずお得意様番号とWebパスワードを打ち込みます。ここで本当に上級会員なのかどうかを確認しているんでしょう。
それが終わるとオペレーターに繋がります。
同行者と隣席をお願いしたいと申し出ると、まずはその同行者の情報を尋ねられます。
おそらく名前だけでも大丈夫かとは思いますが、同行者の「予約番号」や「お得意様番号」が手元にあるとスムーズに進みますよ。
確認が取れると、本題の座席指定に移ります。各便について「○○列のAとBをお願いします」のようにお願いすればOKです。おそらく「窓側に連番でとれる一番前の席」のようにお願いしても大丈夫かなとは思います。
PC等で空席を確認しながら電話すると楽に指定できますね。
若干のタイムラグがありましたが、後日確認してみるとしっかりとお願いしたところに指定されていました。友人にも聞いてみましたがちゃんと指定されてました。これで一件落着ですね。
まとめ
今回、一般会員の同行者と一緒に前方座席を登録する方法について実際に試してみました。
上級会員専用の予約ダイヤルに電話することで前方に隣席を取れることが分かりました。
また、以下の2点をやっておくとスムーズに指定できます。
・同行者の予約番号やお得意様番号を控えておく
・座席指定画面を見られる状態で電話する
皆さんもぜひお試しください。
それでは今回は以上。ありがとうございました!
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