こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
バンクーバーから帰国してきました。
バンクーバー→成田→新千歳という道のりになっています。到着地を新千歳にしたのは札幌観光のためです。国際線と一緒に予約した国内線区間はたったの5,000円だしね。国際線フライトの前後はついでに国内観光ってのもかなりオススメのプランですよ。
この旅について、旅行記としてまとめたのでお伝えします。
バンクーバー→成田
チェックインカウンターの営業開始がフライトの3時間前だったのでそれに合わせて行くことに。
しかし、朝起きるとすでに遅延のお知らせメールが届いていました。機材到着遅れで定刻から45分の遅延とのこと。
それでもイチかバチか定刻基準で向かってみます。
バスと電車を乗り継いで空港まで向かったのですが、空港線のスカイトレインがまさかのANAラッピングでした。
赤組の僕ではありますが、異国の地で日本企業の広告を見るとそれだけで嬉しいものです。
いつかSFC修行ということもあるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。笑
というわけでバンクーバー国際空港に到着です。
国際線/到着の看板の端っこにどの航空会社のカウンターがあるかが書かれています。3大アライアンスが混じっており、アライアンスごととかではないみたいですね。
こちらがJALのビジネスクラスカウンター。ビジネスのカウンターが3つ、エコノミーが2つという小さめのカウンターでした。まあ1日1便のみですからね。
遅延時でも定刻基準でチェックイン開始
さて、肝心のカウンターが空く時間ですが、定刻12:35、遅延後の予定出発時刻が13:20に対して9:30過ぎに開始でした。
遅延の場合でもチェックインの受付開始は定刻の3時間前ということがわかりました。
ということは、ラウンジ利用可能時間が3時間+遅延時間ということになるわけです。上級会員にとってはむしろ嬉しい場合もありそうですね。
バンクーバー国際空港は、保安検査前の一般エリアにはお店などはあまりありません。小さいフードコートがあるくらい。さっさと保安検査を通過して制限エリア内に行くのがオススメですよ。
ちなみにカナダには出国審査がありません。保安検査を終えたらそれで以上ですのでご心配なく。
Plaza Premium Loungeへ
保安検査を通過したら恒例のラウンジホッピング。このために3時間も前に来てますから。笑
まずはJAL指定の「Plaza Premium Lounge」から。JAL指定に加えANAの指定ラウンジにもなっているほか、プライオリティパスでも入室できるラウンジです。
JAL便出発の前になるとラウンジの一部エリアがJAL利用者専用になります。
デザートが充実していて、食後に訪れるのにはいいラウンジかなと思いました。
キャセイパシフィックラウンジ
次にキャセイパシフィックのラウンジに行くことに。
控えめな外観で少し迷いました。皆さんもお気を付けください。
中は非常にきれいで開放感があり、素晴らしいラウンジでした。
ここバンクーバーのラウンジにはヌードルバーがあります。成田のキャセイラウンジにはなかったので、ヌードルバー初体験ということになりました。
定番?の担々麺からいただきました。ごまの風味が効いていてなかなか美味しかったですよ。いつか本場の香港のラウンジにも行ってみたいものです。
シャワーも利用しました。これまで利用したラウンジの中で一番清潔だったように思います。化粧水も設置してあるくらいアメニティも充実していましたし、とても気持ちのいいシャワー室でした。
機内にて
成田行きの機材は行きと同じくB767-300でした。
隣がわりと恰幅の良い外国の方で居心地としてはそこまでよくなかったですね、、、
まあエコノミーなので仕方ありません。
眠かったので離陸前から寝ていて、機内食の時間を寝過ごしていました。
あとから機内食を用意するか聞かれたのですが、正直ラウンジで食べ過ぎてお腹空いてなかったので、デザート類だけお願いすることに。
というわけで出てきたのでがこちら。フルーツとアイスです。どちらもおいしかったです。他のはキャンセルということになってしまいました。残してすみませんでした。
その後は日本時間に合わせるためにできるだけ寝ないようにしました。「ライオンキング」の実写版を見たりして時間をつぶしました。トイレに立った時にCAさんに話しかけていただいたのもうれしかったです。
することもなくなりスマートニュースやオフラインでもできるスマホゲームなんかをして時間をつぶしていると、ようやく2回目の機内食の時間になりました。
手前に見えるのはサンドウィッチです。簡素なものではありましたが温かくてチーズが効いてて美味しかったです。
そして成田に到着。
サテライト側に到着でした。降りたそばから5分以上歩かなければならないので微妙な気持ちになりますね。
その後入国→荷物受取→税関とこなしました。
スーツケースは家に送って、バックパックだけ持って乗り継ぎ、新千歳へ向かいます。
成田→新千歳
成田からJALの国内線に乗るのは初めてでした。正確には「JAL”運行”の国内線に乗るのは初めて」です。ジェットスター運行の乗り継ぎはオーストラリアのときに経験していますので。
さて、JAL国内線は成田空港の第2ターミナル1Fでチェックイン、2Fで保安検査という運びになります。ターミナルの端にあり、国際線のカウンターからだと少々歩きます。
今回はチェックインはバンクーバーで完了しており、預け荷物もなかったので直接保安検査に向かいます。第2ターミナルの国内線はJALのみで本数も少ないこともあり、こじんまりとした検査場でした。
上級会員用のファストレーンとかもありません。
成田空港国内線サクララウンジ
保安検査を終えて国内線サクララウンジに向かいます。
この看板のところにあるエスカレーターを上った先の3Fにあります。
こちらが入り口。国内線の規模を象徴するような控えめな佇まいです。笑
国内線ラウンジではありますが、軽食が用意されています。マフィンとデニッシュがありました。
バンクーバーからの便が遅延していたこともあり夕食を食べる暇がなかったので、この時間で少しでも食べることができてよかったです。
搭乗前~到着
国際線のものと区別するためか、国内線の搭乗口はアルファベットで表されています。
僕が乗る新千歳行きは搭乗口Pだったのですが、ラウンジを出てすぐのところにこんな表示が。
なんと搭乗口まで徒歩8分。。。
保安検査からこの距離ですからかなり遠いです。でも400mですから、キャリーケースを持ってない人なら普通に歩けば5分くらいあれば着きます。大荷物の人が最大で8分かかるよ、という意味だと思います。
搭乗口に着いたらすぐに搭乗の時刻になったので優先搭乗で乗り込みました。何気に国内線の優先搭乗は初。なかなか気分が良かったです。
今回乗っていく737は国際線仕様でした。かなり年季が入っているご様子でした。笑
国際線仕様ですからモニターが各席についているわけですが、残念ながら使うことはできません。またWi-Fiサービスも対象外。結構不便です。
図々しく飲み物のおかわりなどしているうち、あっという間に新千歳に到着しました。国内線はすぐ着きますね。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました!
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