こんにちは!ホールディングです。
今回のテーマは「JAL Life Status プログラムにおける4Star(3,000 LSP)を目指す価値があるのか?」について考えていけたらと思います。
JALの新ステータス制度が始まり、コツコツとライフステータスポイント(LSP)を貯めている方も多いのではないでしょうか。どうせやるなら3StarでJGCを獲得して終わりではなく、その上の4Starを目指すべきなのでは?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
また、私もそうなのですが、LSP開始時にJGCに入っていて3Starから始まり、1つ上の4Starをなんとなく目指している方もおられるはずです。
そこで今回は、4Starを目指すメリットと注意点について整理していきます!
もくじ
概要(結論・全体の姿勢)
結論をお伝えすると、こんな感じ。
- マイル無期限はめちゃくちゃ価値がある。喉から手が出るほど欲しい。
- 一方で、そのためだけに修行のように無理にフライトを増やすことまでは正当化できない
マイルの有効期限が無期限になる4Starの特典は、マイラーにとって間違いなく最強クラスのメリットであり、ぜひ狙っていきたい価値があります。しかし、3StarですでにJGCに入会でき、サファイアと遜色ない特典を享受できていることから、わざわざお金と時間をかけてまで修行のようなフライトを重ねるのはコスパ・合理的観点からおすすめできないかなといったところです。
「4Starの魅力をしっかり評価しつつも、無理なフライト修行はせず、日常の決済やライフソリューションでスマートに目指す」という視点で、ご自身のライフスタイルに合った判断材料にしていただければ幸いです。
4Starの概要(3Starとの違い)
まず、4Starの特典の概要について、3Starとの差分を中心に整理しておきましょう。
3Star(1,500 LSP)を達成するとJGCへの入会資格が得られますが、4Star(3,000 LSP)に到達すると、フライトから旅先・日常の優待まで非常に手厚い生涯特典が追加されます。(出典:JALサイト)
・マイルの有効期限が無期限化
・JAL ABC「空港宅配サービス」が年2個まで無料(出発時)
・オークラ ニッコー ホテルズ「One Harmony」ロイヤルステータスへのご招待
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内「JALラウンジ」利用&エクスプレスパス提供
・JAL Mall 5%OFFクーポン(毎月発行)やジャルパック5,000円割引
・会員限定イベント(ワイン試飲会等)」への応募権
やはり一番目立つのはマイル無期限化。その他にも空港宅配サービス(出発時だけなので利便性は限定的かもしれませんが)やホテルステータス、USJラウンジ利用など、旅の快適性を特典がいくつかありますね。
ここからは4Starを目指すべき理由と注意点について細かく見ていきましょう。
メリット(4Starを目指すべき理由)
まずはポジティブな理由から見てきましょう。
1.マイル無期限という特筆すべき生涯特典
4Star最大の目玉は、なんと言っても「マイルの有効期限が無期限になる」という点です。これは長距離国際線などの特典航空券で大きくマイルを使いたいというマイラーにとっては欲しくてたまらない特典ですよね。通常3年(JGCだと5年)という有効期限を気にせず、ビジネスクラスや長距離路線の航空券に向けて、じっくり大きなマイルを貯め続けられるのは圧倒的な強みとなります。
2.LSPは有効期限がなく、個人のペースを維持できる
旧制度の単年修行とは異なり、LSPは生涯積算のポイントです。1年でリセットされるようなタイムリミットがなく、やった分は確実に積みあがっていきます。個々人のライフスタイルに合わせて、自分のペースで無理なく蓄積していけるのは精神的にも大きなメリットですね。
3.ライフソリューションでもLSPを貯めていける
従来の修行とは違い、フライトだけでなくJALカードやJAL Pay、JAL Mall、JAL モバイルなど、日常のサービス利用によってポイントを蓄積できるのもLSP修行のいい点と言えます。フライトが一番効率がいいのは間違いないのですが、フライトが多くない方でも着実にLSPを稼ぐことができます。
注意点など(4Starを目指す前に知っておくべきこと)
ここまでで4StarのメリットやLSP修行のフレキシビリティの高さについてみてきました。ここでは、4Starを目指すにあたって注意したいことについて紹介していきます。
1.すでにJGC会員であれば単年サファイア修行の妙味は少ない
すでに3StarでJGCに入会している場合、わざわざ修行のように年間搭乗回数やFOPを稼いで単年サファイアを獲得する合理的理由はあまりありません。
平JGCと単年サファイアの主な差は「ボーナスマイル倍率UP」くらいであり、搭乗時の主要特典(ラウンジ利用や優先搭乗など)はJGCでカバーできているからです。(JGCプレミアやダイヤモンドを目指すならまた別ですが…!)
基本的には、LSP修行としてのフライトをするのはやめておいたほうが無難であり、例えばANAとJALどちらも飛んでいる路線の時はJALに寄せるようにする、くらいが妥当なのかなと思います。
2.3,000 LSP達成までの道のりが単純に長すぎる
3Star(1,500 LSP)から4Star(3,000 LSP)までは、差分で1,500 LSPが必要なります。
LSP修行で到達された方であればこの数字の大きさが身に染みているかと思いますが、既存JGC会員の方は1,500LSPの大きさを再認識する必要があるかもしれません。
これは搭乗だけで達成しようとすると国内線250搭乗強(*)、カード決済だと6,000万円が必要になります。マイペースで進めていく場合、数年から十数年単位の長期戦となることが普通ですので、この認識は持っておきましょう。
(*250回搭乗で1,250LSPですが、これに加えて航空券をJALカードで支払うと1,500LSPに近い数字になります)
まとめ
今回は、4Starを目指すべき理由と注意点について整理してみました。
私の結論としては、無駄にフライト数を増やすような過剰な修行をする必要はないものの、「マイペースを保ちつつ、フライトや決済をJALに寄せたりライフソリューションを追加したりしてコツコツ貯めていく」のがちょうどいい落としどころだと考えています。
旅行時はJALパックを積極的に使い、LSPを最大化した
LSP最大化の観点で、泊まりがけの旅行の時におすすめしたいのがJAL公式のジャルパックです。ならなんと、ツアー利用分のLSP(3LSP/回)が通常の国内線搭乗分のLSP(1往復で10LSP)に上乗せされ、獲得できるLSPが増えます!
さらに、フライト単体で取るよりも、ホテル込みのダイナミックパッケージの方が総額が安くなるケースが多々ありますので、そういった場面ではむしろ使わない理由がないくらいです。下記バナーから予約できます。
「あくまで普段使いの生活の中でLSPを最大化する」という方向性でLSP修行を進めていきたい方にとっては、こういうところでの小さなLSPの積み重ねはまさに方針と合致するアクションかなと思います。私自身も積極的に使っていきたいです。
また、海外パックの場合も同様に、通常のLSP(区間マイル1,000マイルごとに5LSP)に加えてパック利用1回ごとに10LSPが加算されます。
海外の場合はどこにどのくらいの期間行くかによって旅行の規模間も全然違うので、どの程度効率的かはなんとも言えないところですが、それでも一発での10LSPはなかなか魅力的ではありますね。
海外の場合も以下のバナーから予約が可能です。
※楽天やじゃらんなどの他社パックだとツアー分のLSPが貰えないため、必ずJAL公式から予約しましょう。
4Starまでの間のマイル戦略
4Starマイペースに目指すとなると、それまでの間に有効期限が来てしまうマイルをどうするか?という悩みがつきものです。4Starまでのマイル防衛・LSP回収テクニックについては、こちらの記事で解説しています。(マイル→e JALポイント→有償フライト→LSPっていう循環がいいよね~という話をしています。)
当記事の情報が皆様の旅の参考になれば幸いです。
それでは今回は以上。ありがとうございました!

