旅行記

キャセイで行くヨーロッパ旅行記往路・東京→パリ編。NRT-HKG-CDG(CX521/261 エコノミークラス)

先日、1週間の休暇をもらい、パリ・ロンドン旅行に行ってきました。

往復ともにキャセイパシフィック航空を利用。今回は、その往路である東京発・香港経由・パリ行きの旅行記ということで、パリ・シャルルドゴール空港に着くまでのことを書いていこうと思います。キャセイのエコノミークラスってどんなかな、と思っている皆さんにも雰囲気が伝わればと思います(特に機内食)。

それではよろしくお願いします!(情報は2025年9月時点のものです。)

Leg① CX521:NRT-HKG まずは成田から出発!

空港着~出発まで

まずは成田空港から出発です。キャセイは出発48時間前からオンラインチェックインが可能。最安クラスで予約の場合、座席指定がこのタイミングで解禁となるため、48時間前きっかりに待機しておくのがベターです。

しかし、当の私はというと、サファイア会員特典で予約時に座席指定は済ませていたため、オンラインチェックインはスルー。理由は単に面倒だからです。笑 空港のカウンターの方にパスポートを提示し、手続きをしてもらいました。

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カウンターの方に聞いて初めて知ったのですが、サファイア会員以上は保安検査をファストトラックから通過できるとのことでした。コロナ禍以前にこういったものがあった記憶はありますが、いつの間に復活していたのやら?

ともあれ、がら空きのファストトラックで検査をパスし、自動の出国審査を終えてエアサイドに入りました。

出国~搭乗はまともに写真を撮らなかったですが、出国後はJALサクララウンジ・キャセイラウンジでゆっくりと過ごしました。(写真はサクララウンジから見えたJAL機。)

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搭乗時の様子

さて、というわけで香港行きの飛行機に搭乗。ラウンジでゆっくりしすぎて&搭乗口が遠くてギリギリの搭乗になってしまい、ここでも写真を撮っている余裕がありませんでした。

1レグ目:CX521(エコノミー) NRT 17:15 → HKG 21:10

飛行機は定刻で出発。シートベルトサインが消えて少しした後の19時ごろ、機内食がサーブされました。

選択肢はポークのライスまたはフィッシュと言っていました。私はポークを選択。まあ概して悪くはないかなって感じでした。キャセイはハーゲンダッツがついてくるのがいいですよね~。

ちなみに飲み物は炭酸水(ペリエ)にしました。この前エバー航空に乗った時は炭酸水はないと断られたので、炭酸水常飲勢としてはかなりポイント高いです。

東京-香港線は5時間程度なので、感覚的には食事が終わったらぼちぼち着陸準備、といった感じでした。定刻で到着です。

Leg② CX261:HKG-CDG

空港着~出発まで

というわけで香港に到着。

本当にきれいで整った空港で、いつ来ても落ち着きます。(未開の地からの復路で寄ったときは特に)

足早にトランスファーの荷物検査を受け、エアサイドに戻ります。エコノミーでしたが、その中ではわりと前方だったので、そこまで混雑に遭わずに済みました。やはり国際線は一列でも前が吉です。

到着ゲートも次の出発もEast Hall側(成田で言うサテライト的なところ)だったので、初訪問のキャセイラウンジ「The Bridge」に行くことに。

レビューは別記事でまとめることとしますが、やはりキャセイのラウンジはレベルが高いですね。

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というわけで、2レグ目パリ行きに搭乗です。

搭乗時の様子

パリ行きの飛行機に搭乗。ロシア情勢の影響もあり、ここから約14時間の長旅となります。(この一文が早く過去のものになることを願います。)

若干の遅延で出発しました。

2レグ目:CX261(エコノミー) HKG 0:05 → CDG 7:50

機材はA350-900です。ちなみに先ほどの便はB777でした。

搭乗してすぐ目についたのは、食事のメニュー表がシートポケットに用意されていたことでした。先ほどの東京-香港便にはなかったので、機内食が2回出るような長距離便特有のものなのでしょうか。

こちらがメニュー表。夕食と朝食の2食出ることが分かります。事前に目を通せていると、落ち着いて注文できますよね。(特に英語で聞かれるときは、1回で聞き取れなくて???となることもあるので、、、)

というわけで、シートベルトサインが消えて少しした後の香港時間午前1時ごろ、機内食がサーブされました。

上記メニュー表の通り、チキン・ミートローフ・カリフラワーの3種類がありましたが、チキンをチョイス。味はこれまた可もなく不可もなくといったところ。今日2回目のハーゲンダッツもおいしくいただきました。

西周りの夜行便はなるべく夜更かしが吉(香港時間午前3時がパリ時間21時とか)なので、食べた後少し粘ってから就寝することにしました。

何度か寝ては起きてを繰り返しながら、着陸約2.5時間前に2食目である朝食がサーブされました。

これまたメニュー表の通り、中華風と西洋風の2種類から選べましたので、西洋風のスクランブルエッグ&ソーセージをチョイス。これはかなり美味しかったです。デザートはヨーグルトで、さすがに朝からハーゲンダッツとはいきませんでしたが、、、

朝食が終わるとすぐに着陸態勢に。離陸が遅れた影響からか、数十分ほど遅れての到着でした。(というか、この便はかなり頻繁に数十分~2時間程度の遅れが生じているみたいですね。深夜発なので、前までの遅れの影響等を受けやすいのでしょうか、、、?)

到着・まとめ

到着後の写真は特にないのですが、パリ・シャルルドゴール空港は人が多すぎてなかなかのカオスでした。

とりあえずそれっぽい入国審査の列に並んでいたのですが、「日本人はこっち」と声をかけられて移動。どうやら、「イギリス、アメリカ、カナダ、シンガポール、オーストラリア、日本、韓国」のパスポートを保持者は自動化ゲートから入国できるようです。それ以外の人は有人の審査を抜ける必要があり、周りの人から漏れ聞いたところではそちらは3時間程度待つとのことでした。我々は30分くらいで抜けられました。日本人でよかった。

そこからはUberを拾ってダウンタウンに向かうことになるのですが、今回はここまでとします。

そして、ロンドン発の復路編もぜひご覧ください。

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お読みいただきありがとうございました!

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