こんにちは!ホールディングです。
今回はバンクーバーにある公園、”Stanley Park(スタンレーパーク)”についてご紹介しようと思います。
野生動物に出会えたり、水族館があったり、巨大なトーテムポールがあったりと、見どころ十分の公園ですよ。
カナダらしさを味わえること間違いなしだと思います。
Stanley Parkとは
Stanley Parkは、バンクーバーのダウンタウンから北西方向にすぐのところにある公園です。
公園の入り口まではダウンタウンから1.8kmと、ギリギリ徒歩圏内ともいえる距離。でも公園自体も広く、歩き回る必要があるので、バスで行った方が無難かなと思います。バスだと公園入口まで10分くらいです。
公園内の様子
それでは公園内の様子を見てみましょう。
園内マップはこんな感じ。基本的にはダウンタウンに近い方の右側の辺りに主な見どころが詰まっています。
野生動物に会える!
Stanley Parkの最大の見どころは、公園に生息している野生動物と出会えることです。
僕が実際に見つけることができたのは、アライグマ、リス、カモたちです。
アライグマって比較的好奇心が旺盛で人間社会に順応しやすいらしいですね。
ゴミ箱をあさったりしてました。賛否はありそうですが、彼らなりの処世術といったところですかね。
写真からも分かるように、近づいても逃げたりしないです。人間との距離感が近い動物ですね。
リスも普通にその辺をうろついてました。
黒いのと茶色いのの2種類がいる様子でした。
カモは池にたくさんいました。日本でも身近にいる動物なので載せるか迷いましたが、良いポーズをとってくれたのであげることにします。
首を水面に突っ込んでるんですね。お食事の時間でしょうか。なんにせよとても愛らしい姿を見せてくれました。
景色
Stanley Parkは半島になっており、海を隔ててダウンタウンの景色を一望できますよ。
雨の日が多いバンクーバーですが、ぜひ晴れた日に行って景色を堪能してほしいです。
また、半島をぐるっと回った北側に足を運ぶと、灯台があります。その先にはノースバンクーバーの街並みも捉えることができますよ。
トーテムポール
アメリカ大陸の先住民・インディアンの伝統的な木造彫刻であるトーテムポール。
公園内には、このトーテムポールが多数置かれている一角があります。
太平洋沿岸地域のインディアン固有の文化であるトーテムポール。ここStanley Parkでは、自然だけでなく歴史にも触れることができます。
アクアリウム
この公園には、Vancouver Aquariumという水族館があり、一大観光地となっています。
せっかくなので僕も行ってみました。その様子もお届けします。
基本データ
営業時間やチケット価格などの基本データは以下の通りです。
最新の情報は以下の公式サイトもご確認ください。
https://www.vanaqua.org/visit/tickets
中の様子
中は、言ってしまってはアレですが、普通の水族館ですね。
ペンギンがいたり、
チンアナゴがいたり。
ただ、水族館の運営団体が海洋保全を推進するNPO団体ということで、それに関連した展示があったことは印象的でした。
海洋ごみが問題になっており、それによって水生生物の住環境が悪化してしまっているという趣旨の展示です。
なお、入場料と一緒に海洋環境の保全運動に寄付をすることができます。端数の分だけ切り上げてキリ良く寄付ってのも可能でしたので、少額でも寄付してみては?
おわりに
というわけで、バンクーバーの観光スポット、Stanley Park(スタンレーパーク)についてご紹介しました。
自然・歴史・環境と、さまざまな要素が詰まった、見どころ満載の公園です。
バンクーバーに行った際にはぜひ行ってみてほしい場所ですね。
それでは今回は以上。ありがとうございました!