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現金派はキャッシュレス派に「お金を与えている」~現金のデメリットの新たな視点~

こんにちは!ホールディングです。

昨今、クレジットカードや電子マネー、各種ペイなど、様々な手段が使われているキャッシュレス

キャッシュレス還元や各種キャンペーンなどが盛んに行われており、キャッシュレスを利用しているという方々も多いのではないでしょうか。

かくいう私も完全になるキャッシュレス派。コンビニに行くような時ではもはや財布を持たずに入店する事の方が多いです。

キャッシュレスに移行するにあたり現金への嫌悪感が日に日に増してきてもはやが現金しか使えない店を避けてしまうようになってきています笑

キャッシュレスが広く普及していく中で、現金がどれだけ損か、キャッシュレスがどれだけとかかという論争がリアル・ネット問わず盛んに繰り広げられているように感じます。具体的に年間何円得だとか損だであるとか論じられていますね。

僕自身もこのことについて考えていて、“現金派がキャッシュレス派にお金を支払っている”という構図を考えることで、キャッシュレスの有用性について感情論的にも腑に落ちる説明ができると考えたので、今回はそのことに関して記述していきたいと考えています。

キャッシュレス決済利用者はポイントを享受している

クレジットカードなどで支払いを行うと、ほとんどの場合、決済額に応じたポイントがもらえます。

よく知られた事実ですよね。

実際に支払う額よりも実負担は少なくて済むという捉え方もできます。

(実負担)=(支払い額)-(ポイント)

現金派は?

一方の現金派は払ったらそれっきり。払った分がそのまま支出額となります。

(実負担)=(支払い額)

店側はポイント分も織り込んで価格を設定

加盟店はカード会社などに手数料を支払っています。そこからポイントが付与されているわけです。

店側は、この手数料も必要経費として盛り込んだうえで価格を決定しなければなりません。

つまり、商品の実価格+αの価格設定になっているということです。

(商品の販売価格)=(もともとの価格)+(カード会社に支払われる手数料)

式にするとこんな感じですね。

実例をもとに考える

分かりやすく考えるために、例を挙げて考えることにしましょう。

あるお店でキャッシュレス決済を行うと、2%のポイント還元が受けられるとします。

また、来店客の現金・キャッシュレス比率は各50%とします。

なお、分かりやすく考えるために、ここでは店が支払う手数料=ポイント還元率、つまり2%ということにします。(実際はさらにカード会社のマージンが乗っかってます。)

現金派の場合

さて、まず現金派の方。

100円で売られている商品を選択し、100円を支払って購入しました。

店側には100円が売り上げとして入ることになります。

キャッシュレス派の場合

次にキャッシュレス派。同じように100円の商品を手に取り、クレジットカードなどを使って100円を支払い、商品を購入しました。

同時に、2円分のポイントが付与されました。したがって、実負担は98円ということになります。

店側には、後日カード会社からポイント分を差し引いた98円が売り上げとして振り込まれました。

店の売上は?

さて、店の売上は結局どうなったでしょうか。ここでは、現金/キャッシュレスの割合を50:50としていますから、100円売った時に手元に残る売り上げは、(100円+98円)÷2で99円。

店としては、販売価格の99%しか手元に残らないということ。

99円で売れるものを100円で売っていると言い換えることもできます。

店は99円を得るために販売価格を100円にする

現金派がキャッシュレス派のベネフィットを肩代わりしている

99円の商品に対して現金派は100円キャッシュレス派は98円を支払っていることが分かりました。つまり、現金派は1円の損、キャッシュレス派は1円の得ということですね。

現金派:99円の商品に100円を支払い(+1円)

キャッシュレス派:99円の商品に98円を支払い(-1円)

今回の仮定条件のもとでは、損得がそれぞれ同じ値になるようになっていますので、現金派の負担分が丸ごとキャッシュレス派の懐に入る形になることが分かります。(実際はカード会社が手数料をとるので若干構図が変わってきます)

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

「損だ」と言われがちな現金払いですが、単に損するだけでなく、過剰負担分をキャッシュレス派に与えていたと考えると、さらにその非合理性に気付きやすいのではないかと思いました。

皆さんもJALカードとJMBWAON、auPAYを使ってJALマイルをガンガンに貯めていきましょうね!笑

 

それでは今回は以上。ありがとうございました!

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