こんにちは!
オーストラリア留学中の学生修行僧、ホールディングです。
留学中の週末を利用して、「Australia Zoo(オーストラリア動物園)」へ行ってきましたので、そのことについて話したいと思います。
この名前だけあって、オーストラリアを代表する動物園といえるでしょう。コアラやカンガルーなど、オーストラリア独特の動物たちが迎えてくれますよ!
オーストラリア動物園とは?
Australia Zoo(オーストラリア動物園)は、クイーンズランド州の州都、ブリスベン市内から北へ約70kmほどに位置している動物園です。車で1~1.5時間、電車とバスを乗り継ぐと約2時間くらいのようです。(僕はNoosaからバスで南下してきたのでブリスベンからの詳しい行き方は正直分かりません。)
公式HP(Australia Zoo – Home of the Crocodile Hunter – “Conservation through Exciting Education”)
(車で行った場合。ここでは約1時間となっていますね。)
基本的な料金は
大人…AU$59.00
子供…AU$35.00
となっています。その他、ファミリー4人で$180や、2dayパスなどもあります。そちらはHPをチェックしてみてくださいね。
大人料金で言うと、1ドル=80円として約4,800円ということになりますね。日本の上野動物園が600円ですから、いかに強気価格なのかが分かります。
とはいっても、この動物園、400ヘクタール(東京ドーム約86個分)の敷地を有しています。広大な敷地とそこに住む動物たちの飼育にかなりのお金がかかるのでしょうね。この料金設定も訳あってのことだと思います。
園内の様子
さて、それでは中に入ってみます。
エントランスです。
園内マップはこんな感じです(公式HPより)。黄色と紫のゾーンにオーストラリアの動物たちがいて、メインのゾーンになっています。真ん中上のアリーナでは、ワニなどのショーが催されます。
コアラが至近距離に!写真も撮れる!
コアラが何カ所にも分かれて配置されています。
まず、入り口付近で飼育員さんに抱かれたコアラがお出迎え。さっそく人だかりができています。ここでは、コアラに手を添えて写真を撮ることができました。
僕も列に並んで写真撮ってもらいました。その写真は割愛。笑
その後、園中央でもコアラを発見。うち一匹は子連れでした。コアラの子供、なんとも愛らしいです。このときは幸運にも子供が活動していて、ユーカリの葉っぱを食べているのを目撃できましたよ。
その後、紫のゾーンでもコアラに会えました。ここは至近距離まで近づいてオッケーです。コアラがいるのは2mちょっとの高さで、手を伸ばせば触れそう(でも触るのはだめです)。代わりに手を伸ばして、至近距離のショットをいただきました。すごくダルそう。笑
また、園中央の施設では、有料($25~)でコアラを抱っこして写真を撮ることができます。お金に余裕があれば、撮ってみるのもよいですね。ちなみにここでもらえる写真は何とA4サイズ。めっちゃでかいので注意です。
文字通り、カンガルーの楽園!
黄色と紫のゾーンに1カ所ずつ、カンガルーの居場所、”ROO HEAVEN”があります。文字通りカンガルーの楽園ですね。カンガルーの生息域に人間も入っていくことができます。入口にはここでのルールが。餌をあげることもできます。子供に触れたり、休憩所に侵入することはできません。
中に入ると、その辺に平気でカンガルーが横たわっています。
いかにも人間慣れしているご様子。近づいても、頭を撫でてもほぼ無反応です。至近距離で写真を撮ったり、さらには一緒に自撮りすることも可能ですよ。笑
休憩所にはさらにたくさんのカンガルーが。退屈そうに横たわっています。
そのうちの1匹が子持ちでした。母親のお腹から子供が顔を出しています。かわいいですね!
ワニのショー
お昼には、中央のアリーナでショーが行われます。
鳥たちの華やかな飛行ショーが行われた後、メインのワニがやってきます。
飼育員さんがお肉でワニを引き付けるシーンは、なかなか見ごたえがありました。
鳥たちはよく訓練されているなと思う一方、ワニは本能的に肉を追っている姿が対照的でした。
食事と飲み物
アリーナの隣にあるフードコートで昼食をとることができます。
ハンバーガー、ピザなどが売っているのでその場で買うこともできますし、持ち込むことも可能です。入場時に荷物検査などもなかったので、完全自由だと思われます。


せっかくなので、ハンバーガーを買ってみました。が!正直美味しくありませんでした、、(パテはマルシンハンバーグのようなレトルトのものでした)
値段もわりとする($12.95)ので、コスパとしては最悪かもしれません。事前に用意して持ち込むことをお勧めします。
そして、こちらが園内の自動販売機。
水が$4.50、コーラ等のドリンクが$5.00とさすがのぼったくり価格ですね。飲み物も持ち込みがマストです。なお、お水は園内各所にあるウォータークーラーにて、飲んだりボトルに注いだりもできます。マイボトルを持ち込むのが賢いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
入場料は若干高いですが、オーストラリア特有の動物たちに一通り出会えるこの動物園は、そのくらいの価値があるといってもよいのではないでしょうか。ブリスベンを訪れた際には、目的地の一つにしたい観光地でした。
今回は以上です。
最後に、出入り口付近で何かを訴えるような目をしていたコモドドラゴン君を貼ってお別れです。笑
ありがとうございました!
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