2021年。社会人2年目の年の瀬を迎えました。夕日に向かってドライブをしていると、何か今年一年を振り返って見たくなるような気がして、スマホの音声入力を使ってこの文章を打ち込んでいます。
社会人2年目は、新人だった1年目に比べて、まるで沈みゆく太陽のように、色々な面で停滞感を覚えるような1年だったように思えて仕方ありません。なんでかな、と思っていろいろと考えてみたので、今回はそのことについて書き記していこうと思います。
もくじ
社会人2年目の停滞感の源泉。それは、「去年とあまり変わってないから」
何となく停滞感を覚える理由。それは、去年の自分とそんなに変わっていないからなんじないでしょうか?
去年と同じ一社会人として、去年と同じ場所で、去年とあまり変わらない仕事をしている。これって意外と、この数年間経験していないことでした。僕自身の経歴が特殊なこともありますが、普通の大学生→就活生→留年生→留学生、そして社会人へと毎年違う場所で違うことをしてきました。その分だけ、「去年と同じ」という事実が「去年から変わっていない」という負の感情に変わってしまいがちなのだと思います。
「0→1」と「1→2」の持つ意味合いは、同じようで全然違う
あらゆる物事について言えることですが、最初の1歩と次の2歩目では、その難易度、それに伴う達成感からして全くの別物です。 仮に1次関数的に積み上げていくタイプの物事であれば、去年も今年も「1」だけ成長できてるじゃん、と思ってしまいますが、他方成長割合に目を向けると、一年目の0→1はなんと全年比で+∞%なんですね。それに対して、2年目の1→2はたったの+100%。去年はもっと成長していたのに、、、という気持ちになってしまうんですね。
しかも、ものによっては最初はグングン伸びるけど、しばらく経つと成長スピードが落ちてくるなんてのも往々にしてありますよね。仕事とかその典型だと思います。そうなってくるとなおさら「自分成長してなくね?」って思考に陥ってしましそうですね。
自分自身の2021年を振り返る
じゃあお前はどうやねん、ってことかと存じますが、僕もまさしく上記の感じで停滞感、あるいは焦燥感みたいなものを感じているところです。
仕事、そのほか
仕事は新人だった去年に覚えたことを少しずつ応用しながらのらりくらり。成長していってるという感覚はほとんどなく、「こんなんでいいんかな?」などと考えています。その感情を払拭するためには、やはり自己啓発を継続していくのが良いのかな、と考えます。英語の勉強やお金の勉強など、将来の自分のためになっているという感覚が、心の救済になりますね。笑
特にTOEIC890点取得、FP3級合格は自分にとってとても張り合いになりました。具体的な目標を定め、そこに向かって努力するというプロセスはとても有意義なものです。
旅行について。SFC修行を決行。
一番楽しんだのは、やっぱり趣味の旅行です。かなり充実した1年だったと思います。緊急事態とそれに伴うPP2倍キャンペーン等に乗っかる形で急遽SFC修行の敢行を決意しました。「いわゆるタッチはしない」それから「できるだけ行ったことのないところに普通の旅行をしよう」というマイルールを決めて修行を行ってほとんど修行じゃないような修行をして、旅行を楽しみながら上級会員の資格を得ることができました。手出しも30万円以下だったし、かなり上出来だったと思います。
これでJGCとSFCの両取り、いわゆる紫組になることができたので、これからはかなり自由度の高い旅が出来ると思うと非常に ワクワクしています。とはいえ、紫組になったメリットを最も享受できるのは、国際線利用時思うので、今後の状況の回復を願うばかりです。
最後に
以上、年末に一人で夕日を見ながらドライブをしていたらセンチメンタルな気分になってしまったので、その思いを文章にして吐き出してみました笑。
社会人2年目って、何かと世知辛いよね。みなさんも、これを見て共感してくれたら嬉しいです。
それでは来年1年がより良い年になることを願って、この文章を締めくくります。良いお年を。
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