こんにちは!ホールディングです。
今回は、ベトナム・ハノイから日本へ戻る際の様子を旅行記という形でお伝えできればと思います。今回は運よく座席をアップグレードしていただき、プレミアムエコノミーの座席を利用することができました。その辺についても詳しく解説していきたいと思います。
もくじ
ハノイ・ノイバイ空港でのチェックイン
フライト前にANAから届くメールによると、ハノイ・ノイバイ空港では、事前にオンラインチェックインを済ませていても、カウンターで紙の搭乗券を発行してもらう必要があるとのことでした。
カウンターオープンは出発の3時間前。その少し前に到着したところ、エコノミークラスのレーンにはすでに長い列ができていました。
ちなみに、エコノミーでもオンラインチェックインを済ませていると専用の別レーンが用意されているため、少し並ぶ時間を短縮できそうでした。
私はSFC会員のため、ビジネスクラスのレーンへ。ハノイ線にはファーストクラスの設定がないため、最上級レーンはダイヤモンド会員専用となります。
オープン10分ほど前から、グランドスタッフの方々が集まって念入りにブリーフィングを行っていました。このあたりの丁寧さは、さすが日系エアラインといった安心感があります。
この日はダイヤモンド会員が1組しかいなかったため、ビジネス2レーンとファースト2レーンの計4レーンが実質ビジネス(とSFC)向けに開放されており、手続きは非常にスムーズでした。
インボラ(?)発生!ただし搭乗券はYのまま
カウンターで手続きをしていると、スタッフの方から「I can offer you a premium economy seat」と嬉しいお申し出が。なんと、プレミアムエコノミーへのインボラでした!
ただ、受け取った搭乗券のクラス表記は「Y(エコノミー)」のまま。なんでかな?と思ったのですが、この路線の特殊な運用が関係していました。
運用上はアップグレードではなく席が変わるだけ
調べてみたところ、どうやら今日の機材(B789)にはプレミアムエコノミーの座席があるものの、成田-ハノイ線にはプレエコ枠が設定されていない(販売されていない)というねじれが生じているようです。
そのままではプレエコ席が丸々余ってしまうため、「エコノミー扱いのまま、席だけアップグレードさせ、プレエコを使わせる」という運用をしているようです。
ここからは個人的な考察ですが、そのため、当日上級会員にカウンターに来てもらい、来た順に先着順でプレエコ席をオファーし、空いた席には座席未指定のエコノミー客をスライドさせる、という運用をしているのではないかと思います。オンラインチェックインをしていてもカウンターに来るように、というのはこのオファーを直接するためでは?とも邪推します。(以前ターキッシュでハノイから出発する際はオンラインチェックインだけでも普通に出発できたので、、、)
また、先着順にオファーが行われている場合、B789のプレエコ席数から考えると、上級会員かつエコノミー利用者の中で先着14番目までに並んでおけばアップグレードが行われる可能性が高いといえます。このために早めに空港に行き、ビジネスクラスレーンに並んでおく、というのも重要かもしれません。(これは私個人の推察ですので責任は負いません)
ともあれ、そういう運用なので、プレミアムエコノミークラスにアップグレードされるわけではなく、シートが変わるだけ。したがって、サービス等はエコノミークラスのままとなります。
具体的には、ラウンジ利用、手荷物の優待、優先搭乗などは対象外となります。また、機内のアメニティなども特に配布はありませんでした。(実際にはSFCがあるため、ラウンジ等の特典は利用可能。アメニティがないというところで初めて、あくまでエコノミー扱いであることを実感しました。)
チェックイン時にはラウンジのインビテーションも無事受け取りました。指定ラウンジが航空会社のラウンジではない共用ラウンジの場合、インビテーションがないと入室時に揉めることもあるので、地味ですが大切なポイントです。
ラウンジは出国審査後のエリアを左に曲がったところにあるようです。
出国審査と保安検査
この日の出国審査は全くの並びゼロ。ハノイで審査官が暇そうにしているのを初めて見ました。
一方で、保安検査(手荷物検査)はそれなりに混雑しており、10分ほど並びました。ベトナムの保安検査は靴を脱ぐのがマストなので、脱ぎ履きしやすい靴で行くのがおすすめです。
指定ラウンジ「LAC VIET Premium Lounge」へ
ノイバイ空港での指定ラウンジは、多くの航空会社が指定ラウンジとしている共用ラウンジ「LAC VIET Premium Lounge」。
ラウンジ入り口には、ANAやJALなどなど、たくさんの航空会社のサインが並びます。ハノイではスカイチームはベトナム航空、それ以外はここかもう1個のPPラウンジって感じですね。
深夜時間帯は日本行きや韓国行きの夜行便が集中するため、室内はそれなりに混み合っていましたが、それなりにリラックスして過ごせました。
詳しいレビューは別の記事で詳しくまとめています。
プレエコ席に搭乗
搭乗時刻が近づいてきましたので、搭乗口へ向かいます。ラウンジから比較的近い38番でした。
深夜23:55発の成田行きNH898便。
NH898:HAN 23:55 → NRT 6:45(+1)
搭乗開始に間に合ったので、優先搭乗で機内へ。
こちらがプレエコシートです。(まさかのパスポート映り込みでスミマセン。。)
B789のプレエコ席は2-3-2の横2列、計14席構成となっています。エコノミーは3-3-3の配置ですので、一列あたり2席分スペースが広いわけですね。私は2列目のA席に座りました。座席の密度が低い分、上の棚の競争率も低く、荷物のハンドリングも快適でした。
座席前方の様子。ANAのサイトによると、B789ではエコノミークラスのシートピッチが86cmに対してプレミアムエコノミーのシートピッチは97cmとなっています。違いは約10cmと、めちゃくちゃ広い!というわけではないものの、エコノミーだと膝がつかえがちな私にとっては結構大きな違いでした。深夜便だと特に眠りの質にかかわってきますので、助かりますね。
モニターはこんな感じ。これもエコノミーよりも少し大きいようです。(エコノミー9インチ→プレエコ11インチ)。USB充電もできます。
足元にコンセントもついており、充電可能でした。
離陸
飛行機は定刻で出発。
離陸前、CAさんからの挨拶の際に「ベルト着用サイン消灯後に冷たいお飲み物をお配りし、到着前に朝食をご用意いたします」とのアナウンスがありました。さすがに日付が変わる直前の出発とあって、離陸直後の夕食(夜食?)の提供はないようです。
離陸後は飲み物が配られた後は消灯となりました。私はというと、あまり寝付けなかったので、スマホにダウンロードしておいたアマプラの動画を見るなどして過ごしていました。笑
機内食
機内食がサーブされたのは、着陸の約2時間前。ハノイ時間で2:30、日本時間で4:30に当たります。
今回はプレエコ席で前方だったために通常のエコノミー席よりも早く配られたとはいえ、体感としては「これは何メシなんや?」などと思いながらサーブを待っておりました。
時間が時間のため、睡眠を最優先して機内食をスキップしている乗客が半分くらいいました。メニューはエコノミークラスのもので、そぼろ丼かマッシュルームのフリッタータ(パイ仕立てのオムレツみたいなもの)の2つから選択する形でした。
私は今回は「そぼろ丼」を選択。味付けもしっかりしていて、普通に美味しくいただけました。深夜(早朝?)の胃袋に染み渡る和食です。
その後、定刻で成田へと到着しました。
久しぶりの日本。成田のニンテンドーの広告が結構好きです。
まとめ
というわけで今回は、ANAで行くハノイ-成田線の旅行記をまとめてきました。
今回は運よくプレエコ座席へのアップグレードがあり、快適なシートを体験することができました。深夜フライトで広い座席が利用できて非常に助かりました。ハノイ線で789が投入されている時期は、上級会員ならチャンスがあるかもしれませんので、ちょっと早めに空港に行ってみてはいかがでしょうか。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
それでは今回は以上。ありがとうございました!

