こんにちは!ホールディングです。
中央ヨーロッパ周遊旅ということで、ブダペストからワルシャワまで旅をしております。
この日は移動日兼プチ観光の1日として、ブダペストを出発し、道中でスロバキアのブラチスラバで途中下車して観光したのち、ウィーンへ向かいます。
今回は、その1日の旅行記という形で、時系列で紹介していこうと思います。
もくじ
旅のアウトライン
この日1日の概要はこんな感じです。
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ルート: ブダペスト(ハンガリー) ➔ ブラチスラバ(スロバキア) ➔ ウィーン(オーストリア)
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移動手段: ブダペスト〜ブラチスラヴァは特急列車(要事前予約)で約2時間半、ブラチスラヴァ〜ウィーンは在来線の快速列車(当日購入・自由席)で約1時間。
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このルートの魅力: ブラチスラヴァ観光は数時間あれば十分に満喫できるコンパクトさで、日帰り観光が十分可能。さらに、ブラチスラバ→ウィーンは自由席で時間に縛られないため、ブラチスラバでの観光の進み具合に合わせて出発時間を変更できるフレキシビリティが魅力。今回は予定より観光が早く終わったため、想定よりも1本早い列車でウィーンへ向かいました。
それでは出発です!
8:00 ブダペスト西駅から出発!
今回乗る列車は、朝8時過ぎにブダペスト西駅(Budapest nyugati)を出発する列車です。ブダペストには主要駅と呼ばれる駅が3か所くらいあるようで、すべての国際列車がここから出発するとも限らないようです。事前にチケットなどでよく確認しておくことが大切です。

駅の外観。ヨーロッパらしい荘厳な建物です。
大事をとって出発の30分前に駅に到着するようにしましたが、シェンゲン圏内の移動ということもあり、出国審査などもありませんし、ヨーロッパだとありがちですが、改札もセキュリティチェックもなかったため、直前の到着でも全く問題ありませんでした。
時間があったので、近くのスーパー(Tesco)で朝食のパンと水を調達。
ヨーロッパは物価は高いですがパンだけは安いですね。Tescoは駅のすぐ隣だったので便利でした。
それでは駅に戻ります。
駅に入ったところの様子。こういう終着駅にありがちなプラットフォームは頭端式ホームというらしいです。個人的にはこういう駅を見ると、いつも阪急梅田駅を思い出します。
入ってすぐのところだと10~13番ホームしか見えないのですが、左右それぞれ前方奥のほうにさらにホームが広がっています。ちょっと特殊な構造をしています。
私が乗る列車は9番ホーム発。私はブラチスラバまでですが、列車はワルシャワまで行くようです。終点ワルシャワには20時台の到着ということで、乗りとおす人は12時間も乗り続けるのですね、、、なんにせよ、意図せぬところに連れていかれないように、寝過ごしは厳禁ということです。
早速車内に乗り込んでいきます。事前に座席指定はしていましたが、その席が何号車なのかの手掛かりがなく、適当な号車に乗り込んで探すというアナログな手法で何とか探しました。
座席の様子。1等と2等があり、特にこだわりもなかったので2等にしました。お値段はブダペストからブラチスラバまでの片道で約6,000HUF(≒3,000円)でした。
座席にはコンセントとUSB充電ポートがありました。ヨーロッパだとコンセントは変換プラグが必要なので、USBで充電できるとありがたいです。
検札はハンガリーとスロバキアの2回
ブダペストを出発すると、すぐに検札が来ました。 オンライン予約時のメールに添付されたPDF画面を見せればOKなのですが、メールに似たようなQRコードが2枚添付されていて、何が何だか分かっていなかったのですが、それぞれ「乗車券のコード」と「座席指定(Reservation)のコード」だったようです。
最初に当てずっぽうで1枚を見せたところ、座席のほうだったようで、車掌さんに「それはseatのやつだから。reservationのほうを見せろ」と言われてようやく違いを理解しました。正しいコードを提示したらすぐに終了しました。
なお、スロバキアに入って最初の駅に入った際にも再度検札がありました。国ごとにそれぞれ検札を行うシステムのようです。先ほど教えてもらったように、reservationのほうのQRコードを見せればOKです。
11:00 ブラチスラバ到着、観光へ
列車は定刻より約10分遅れてブラチスラバに到着。

(電光掲示板にはワルシャワ行きみたいなことが書いてあったはずなのですが、写真だとシャッタースピードの問題かうまく映りませんでした。)
ヨーロッパの列車は多少の遅れは日常茶飯事なので、最初から余裕を持った計画を立てるのが吉ですね。
ここからは数時間のブラチスラバ観光。駅を出て旧市街へ向かいます。歩けない距離ではないですが、トラムやバスが便利。チケットは券売機でクレジットカード決済が可能です(タッチ決済もいけそうな雰囲気でした)。

これがバス停にあった券売機で乗車券を買うときの画面。
少なくとも2時間は滞在するだろうと思い、2時間券を購入。トラムもバスもどっちもいけます。ただ、これは正直いらなかったかな。一度旧市街まで行ってしまえば、旧市街の中の移動は徒歩で十分な距離でしたので、1回きりの券を往復それぞれ買えば事足りるかなと思いました。
ランチはスロバキア料理「Slovak Pub」へ
旧市街に着くころには12時前になっていたので、まずお昼にしました。せっかくなら地元のものをということで、スロバキア料理の「Slovak Pub」へ。
内装もきれいで、映画に出てきそうな雰囲気。
有名だという「ハルシュキ」と「ピエロギ」を注文してみました。 ハルシュキはジャガイモを使ったニョッキのような食感の料理で、ピエロギは餃子みたいな料理です。
こちらがハルシュキ。(写真を撮っておりませんで、Google Mapにあったレビューから写真を拝借しております。)
こちらはピエロギ。スロバキア国旗が刺さってました。
見た目でもわかる通り、まったく同じ羊乳のチーズソースと、塩気が効いたベーコンの組み合わせで、これがなかなかに癖が強い!中盤からは結構飽きがきてしまいました。まあ経験としてはアリでしょう。
旧市街観光へ
気を取り直して観光へ繰り出していきます。
街自体は非常にコンパクトで、数時間あれば主要なところはぐるっと回れます。

特に高台にあるブラチスラバ城がとても綺麗でした。

お城からはドナウ川に架かる橋も一望できていい感じでした。

旧市街の中も全体的にザ・ヨーロッパって感じの雰囲気で気持ちよかったです。オレンジ色のレンガが多くてかわいらしい雰囲気だったのが印象的でした。
唯一の後悔は、移動日ということもあり、約10キロのバックパックを背負ったまま観光に出てしまったことです。特にお城付近は坂道も多かったので、なかなかキツかったです。簡単に調べた限りではブラチスラバ駅にロッカーもあるようなので、荷物がある場合は預けていくほうが良いですね。
14:30 予定を早めてウィーンへ!当日券の買い方
想定よりもサクサクと観光が終わったため、予定より少し早くウィーンへ向かうことにします。
まずはブラチスラバ駅に戻ります。先ほどの2時間券は切れていたので、1回券を買いなおし。

こちらがブラチスラバ駅の外観です。
ブラチスラヴァからウィーン中央駅までは、快速列車のREXが1時間に1本ほどのペースで走っています。

駅の中にもその日の出発スケジュールが掲示されていて、次の列車がいつなのかを確認することができます。
特急とは違って在来線のような扱いなので、全席自由席。特急のように前もって予約しておかなくてもよく、時間縛りがないのがありがたいところです。
チケットを買う際は、ブラチスラバ駅のチケットカウンターに行き、こんな感じで伝えます。
「Could I get one adult ticket for Vienna, please?(ウィーンまでの大人1枚チケットをください)」
すると駅員さんから「片道ですか?往復ですか?(Just go, or return?)」と聞かれたので「One way(片道)」と回答。あとはカードで決済するだけ。価格は約25ユーロ。片道にしてはなかなかな金額だなと思いました。往復で買うと割引が適用されるシステムのようです。
チケットさえ買えば、あとは自由席なので好きな時間の列車に乗り、空いている席に座るだけです。

こちらが私が利用した座席。コンパートメントでいかにも指定席感があって不安だったのですが、これも含め全席自由席なので座ってしまって大丈夫です。USBポートはなかったですが、コンセントでの充電はできました。
16:00 ウィーン到着
ブラチスラヴァからウィーンまではわずか約1時間。文字通り、そこらの快速列車にちょっと乗る感覚ですね。ちなみに、ブラチスラバの駅でも、この車内でも、今回は一度も検札がありませんでした(国やタイミングによるのかもしれません)。
列車は定刻に出発したものの、ウィーン中央駅への到着は少し遅れ。もうヨーロッパの列車は定時に着くほうがレアなレベルです。
とはいえ、無事に1日で2つの国境を越え、目的地であるウィーンに到着しました!
まだ夕方ということで、ホテルに荷物を置いて一息ついた後、ウィーン市内をちょっと歩き回って夕食をとる余裕さえありました。
まとめ
というわけで今回は、ブダペスト→ブラチスラバ→ウィーンへの移動日の様子をお届けしました。行く前はちょっと欲張りすぎかなと思いましたが、むしろ時間が余るくらいで、ブラチスラバ観光も後悔なくやりきることができたと思います。
陸上で国境を越えて1日で3か国行けてしまうのは、日本人からすると不思議な感覚だったので、とてもいい経験でした。
それでは今回は以上。ありがとうございました!

