こんにちは!ホールディングです。
この度、Swissのビジネスクラスに搭乗する機会がありました。今回はその際のレビューを書いていこうと思います。よろしくお願いします!
搭乗の経緯
さっそく蛇足ですが、搭乗に至った経緯を少しだけ。タイトルにもある通り、今回搭乗したのはスイス・チューリヒからブラジル・サンパウロまでのLX7092便です。
この便、普段はLX92として運行されている夜行便で、前夜のLX92便が欠航となったため急きょ設定された便だったのです!もちろん私もLX92に乗る予定でしたが、チューリヒ到着直後に「翌朝のフライトになった」とのメールを受け取り、Swiss手配のホテルへ一泊。メールにはホテルのアサインまでは書いていなかったため、自力で地上職員にコンタクトし、手配してもらいました。
というわけで、急造のLX7092便のスケジュールは以下の通り。夜行便から昼行便に変わり、機内食が出てくる順番が逆になっていたりして、なかなか面白いフライトでした。
ZRH:8:30→GRU:15:30
翌朝早々にホテルを後にして、Swissラウンジで軽めの朝食。チューリッヒのSwissラウンジは清潔で居心地もよかったです。以下のレビューもぜひ併せてご覧いただければと思います。
搭乗・席の様子
それでは本題に戻り、機内の様子からお伝えしていきます。タイトルの通り、今回の機材はボーイング777、通称トリプルです。
席の様子。枕とブランケット、ボトルの水、歯ブラシ・靴下・アイマスク・耳栓が入ったアメニティバッグが置いてありました。シートベルトは車のもののような肩から掛けるタイプ。
座席前方の様子。奥にクッションがあり、リクライニングしていくと座席とつながって、フルフラットになります。デフォルトの座席位置だとちょっと届かないかな、っていう距離です。
ここからまた少し蛇足情報を。
セーフティビデオの終わりに、持続可能な航空燃料(SAF)導入に向けたコストを負担しませんか、とのオファーがありました。ウェブから寄付?が可能なようです。意識高い系の欧州のエアラインって感じですね。
あと、エンジンの真横の席だったので、離陸直後に飛行機雲が生成されていく様子を間近で見ることができました。なんでここにできるんだろうな~などと思いながら見ていて純粋に楽しかったです。
朝食
離陸後、シートベルトサインが消えると間もなく朝食となりました。普段の夜行便であれば到着前に出てくるものが、順番を入れ替えてそのまま出てくるようでした。
何やらいろいろとチョイスできましたが、私はハムとチーズ、ヨーグルトを選びました。パンは後からバスケットにたくさん入ったものから、実物を見て選ぶことができました。
朝食が終わると消灯(?)になりました。昼行便でもメインのサービスタイムが終わると明かりを落としますよね。
合間の時間にハイボールをいただきました。スイスの銘柄で、Jhonetというものでした。すっきりしていて飲みやすかったです。
夕食
着陸の2時間前くらいに夕食となりました。
前菜。真ん中はサーモンです。その他、サラダ、チーズ。
メインのプレートはチキンとパスタにしました。チキンはマスタードが効いてて美味しかったです。
デザートはピスタチオのエクレアでした。優しい味がしました。
夕食が終わるとほどなくシートベルトサインが点灯。だんだんとサンパウロの街並みが見えてきて、定刻での到着となりました。
まとめ
というわけで今回は、Swissのビジネスクラス搭乗記を書いてきました。
多分機材の差ってだけなんでしょうが、同じグループのルフトハンザよりも数段快適でした。可能であれば、ビジネス搭乗の際は機材も加味して旅程を選択したいですね。
それでは今回は以上。ありがとうございました!