こんにちは!ホールディングです。
カンクンからロサンゼルス経由で帰国する際、ロサンゼルス空港(LAX)にてワンワールドが運営する「The Los Angeles Business Lounge」(通称ワンワールドラウンジ)をJGC資格で利用しました。今回はそのレビューをしていきたいと思います。
「The Los Angeles Business Lounge」とは
今回ご紹介する「The Los Angeles Business Lounge」は、通称である「ワンワールドラウンジ」としてよりよく知られております。
こちらがラウンジ入り口の様子なのですが、見てわかる通り、入り口のサインにカンタス、キャセイパシフィック、ブリティッシュエアウェイズの名前が併記されています。このラウンジは、ワンワールドに属するこれら3社によって共同運営されている、かなり珍しいラウンジなのですね。(ワンワールドのラウンジ情報ページによると、最新情報はカンタス航空のサイトでチェックしてください、と表示されるため、主たる運営者はカンタス航空であるものと思われます。)
ラウンジ基礎情報
それでは、ラウンジの概要からお伝えします。最新の情報は、先ほどもご紹介したワンワールドのサイト、およびそこから遷移できるカンタスのサイトをチェックしてくださいね。
・場所:ターミナルB 5階
・営業時間:毎日6:30-0:00
ラウンジまでの道のり
ラウンジは、ターミナルBの5階にあります。これは、出国審査を経たフロアの1つ上に当たります。出国審査を抜けると、右奥に方向にエスカレーターとエレベーターがありますので、1つ上の5階に向かってください。
先ほどもご紹介した画像ですが、このような入り口が見えてくるはずです。
中の様子
それでは、中の様子をご紹介します。受付で搭乗券を提示し、中に入ります。
入ってすぐの様子。20時過ぎの訪問だったのですが、すごく混んでいました。夜行便の出発が多いのでしょうか。
その奥にはバーカウンターがありました。アルコール類は基本こちらから提供の様子。
入り口から左手奥のほうには、作業に使えそうなスペースもありました。
入り口正面の方向にダイニングがあります。
食事・飲み物
続いては、ダイニングのご紹介です。先ほどご紹介の通り、ラウンジ入り口から正面のところにビュッフェエリアが広がっています。
ライブダイニングと称して、麺を自分で作れるコーナー。
トルティーヤチップスとサルサ。
ホットミールはあんまり種類がありませんでした。こちらは野菜の和え物か何かと、チキン。
こちらがコールドミールで、サラダ類。
野菜類のバリエーションは豊富でした。アメリカにもヴィーガンの波が少しずつ押し寄せているのでしょうか。
(ほぼ売り切れてましたが)パン。
その後ろに果物。
全体的にあまり食指が伸びる感じではなかったです、、、
飲み物はというと、前述の通り、アルコール類は基本バーカウンターで手に入れるシステム。
ソフトドリンクは、ドリンクサーバーとコーヒーメーカーがありますので、そこから撮るスタイルです。
バーカウンターの横には、チップスやナッツなどのおつまみも置いてありました。
まとめ
というわけで今回は、ロサンゼルス空港のワンワールドラウンジ「The Los Angeles Business Lounge」についてまとめてきました。ワンワールド加盟の主要航空会社3社による共同運営のラウンジとのことで、かなり胸を弾ませながら訪問したのですが、正直並みのラウンジかな~といった印象でした。
JGC会員であれば、ターミナル4にあるアメリカン航空のプレミアムラウンジ「Flagship Lounge」も利用可能ですので、そちらの利用も検討してみてもいいかもしれません。(ターミナルBとターミナル4は制限エリア内でつながっているので、相互に行き来可能です。)
それでは今回は以上。ありがとうございました!

