こんにちは!ホールディングです。
今回はスリランカの空の玄関口「バンダラナイケ国際空港」にあるワンワールドステイタス会員向けのラウンジ「Serendiva Lounge(セレンディバ・ラウンジ)」についてレビューしていきます。
スリランカ・バンダラナイケ国際空港のワンワールドラウンジ区分
ここバンダラナイケ国際空港は、ワンワールドでは珍しく①ビジネスクラス以上利用者と②ステイタス持ちだけどエコノミークラス利用者で使えるラウンジが異なる空港です。※ステイタスはワンワールドサファイアとそれ以上のものを指します。
①のビジネスクラス利用者は「Serendib Lounge」を、②のエコノミー利用のステイタス会員は「Serendiva Lounge」を利用できます。
ワンワールドの公式サイトにもSerendib Loungeのところにはサファイア・エメラルド会員の記載がないので、そういう運用で間違いないんでしょう。
私は今回スリランカ航空のエコノミークラス利用でしたので、②の「Serendiva Lounge」を利用しました。今回、その②「Serendiva Lounge」に関してレビューしていきます。
ってか①と②で名前が似すぎててめちゃくちゃ紛らわしい、、、。皆さんもご自身のアサインされたラウンジがどちらなのか間違わないようお気をつけて。
Serendiva Loungeの場所
Serendiva Loungeは、出国後の制限エリア2Fにあります。制限エリアのメインフロアは1Fですので、最後はエレベーターに乗って1つ上のフロアに行く必要があります(下図緑色部)。かなり奥の方なのでお気をつけて。
公式サイトにすらまともなフロアマップがありませんでしたので、簡単な経路イメージをGoogle Mapから手作りしました。青字がチェックイン・出国審査からの導線(出発時)、赤字が到着ロビーからの導線(乗継時)をそれぞれ示しています。なお、エミレーツ航空のラウンジと隣り合っていますので、その案内を頼りに向かっても良いかもしれません。
私自身かなり迷いまして、焦りのあまり入り口までの写真を一切撮れませんでした。この記事が私のような人の一助になれば幸いです。
なお前述のワンワールドの公式サイトによると、当ラウンジは24時間営業のようです。深夜乗り継ぎ等の場合でも安心ですね。(果たしてこのラウンジに長居したいか、という疑問は残りますが)
Serendiva Loungeの中の様子
それでは中の様子を見ていきます。レセプションで搭乗券・インビテーションを手渡して入場します。
シーティングエリア
この上下がラウンジの全景です。非常にこぢんまりとしたラウンジであることがお分かりいただけるかと思います。
時間帯にもよりますが、私が行ったとき(昼の11時ごろ)は混雑はありませんでした。
ダイニング・バー
続いて飲み物・食べ物について。
ハードリカーの類。オーダー制になっています。奥の飛行機のジェットエンジンがお洒落。
ダイニングの全景①。手前にはコーヒーや紅茶等。
ダイニングの全景②。
全景②の奥側下の方に冷蔵庫があり、各種飲料が冷やされていました。
ですが、全体的にクオリティーは低めでした。。。もはや気持ちをそそられなさ過ぎてこれ以上の写真がないのですが、見た目にも食べたいと思えるようなものがなく、既製品と思われるマフィンとお水だけをいただきました。個人の感想ですが、フルサービスのキャリアに乗られる方は、おそらく機内食の方がましだと思います。ここではのどの渇きを潤す程度と考えておいた方が無難でしょう。
(私は時間の都合上行けていないので恐縮ですが、)プライオリティパスで使えるラウンジもあるようなので、そちらに避難するのも手かもしれません。ちらっと調べてみたところでは、それらもあまり評価が良くないようですが、、、
まとめ
というわけで、今回はコロンボ・バンダラナイケ国際空港のSerendiva Loungeをレビューしてきました。
世界には玉石混合さまざまなラウンジがあるものだと痛感させられたラウンジでした。。。ワールドトラベラーたるもの、エアライン指定のラウンジだからと言って必ずしも質が担保された場所とは限らないことを肝に銘じておかなければなりませんね。
この記事がこれからスリランカを訪れる方の(良くも悪くも)参考になれば幸いです。
それでは今回は以上。ありがとうございました!
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