こんにちは!
オーストラリアへ留学中の学生修行僧、ホールディングです。
往路、復路で出発地・到着地が異なるという変則旅程を組んで予約しております。
往路:東京→ブリスベン
復路:シドニー→那覇
となっています。このようになった理由や変則的なフライトの予約の仕方、そして成田からブリスベンまでの道のりを語っていきます。
旅程詳細
まず、東京とシドニーの往復(プレミアムエコノミー)が基本部分になっています。ただ、留学先はブリスベンに近いところなので、行きはシドニー→ブリスベンを追加して東京→ブリスベンとなりました。
帰りは、留学先からシドニーまで移動して数日間観光してから帰ろうと思ったので、シドニーを起点にして東京経由で那覇(OKAタッチ)。といった具合です。留学先→シドニーまではカンタスの国内線を別で予約しています。
というわけで、
往路 : 成田→シドニー→ブリスベン
復路 : シドニー→成田→那覇
という予約になっています。
このように、同じ国でも往復で出発地が異なる場合は、JAL国際線予約のページから「オープンジョー」をクリックすることで予約が可能です。
今回の僕の旅程だと、このように入力すればオッケーです。日付は変えてありますのであしからず。
旅行日記
搭乗前
さて、それでは旅路がどんな感じだったかをレビューしていきます。
空港についてから出発までは、
・プレエコカウンターで優先チェックイン
・サクララウンジでの優雅なひととき
といったプレミアムエコノミーならではの特典を享受いたしておりました。
サクララウンジについては別の記事にまとめていますので、どうぞ。
いざ、搭乗
それでは、搭乗です。
ラウンジには入れるプレエコですが、優先搭乗の対象ではありません。そこがビジネスクラス以上との違いと言えるでしょうか。並ぶのは好きではないので、ほぼ最後尾で搭乗しました。
さて、座席に到着です。やはり広いですね。足を組んでも伸ばしても前の座席に当たることはありません。
座席のディスプレイはこんな感じ。画面をタッチすることに加え、ひざ元のリモコンでも操作ができます。リモコンがめっちゃ便利でした。特にリクライニング時。
プレエコのメリットに関しても別の記事にまとめているので、そちらをご覧ください。
そのうちに離陸です。水平飛行に入ると、まずは飲み物のサーブです。いろいろあって迷いましたが、無難にハイボールを頼みました。
プレエコならシャンパンも頼むことができるようで、周りではシャンパンをいただいてる方が多かったです。僕もシャンパンにしておけばと少しだけ後悔。。
飲み物の提供がひと段落すると、次は機内食の提供に移ります。
プレエコの機内食はエコノミーと同じ。ここもビジネスクラスとは区別されています。とはいえJALの機内食ですから、粗悪なものが出てくるわけでもないです。ご安心を。
機内食です。このときはこの鶏の三色丼と、ドライカレーが選べました。前述のサクララウンジで名物のカレーをいただいていたので、ここは三色丼を選択。なかなかおいしかったですよ。
そしてデザートはハーゲンダッツ。これはプレエコ限定なのでしょうか。ちょっとわかりませんでした。側面にJALのラッピングがなされててオシャレでした。笑
しばらくすると明かりが落ちて、就寝の時間です。僕は何となく寝付けなかったので、少しだけパソコンでブログを書いてから眠りにつきました。
正直、そんなに良くは眠れなかったです。いつも寝れないんですよね。飛行機の夜行便。プレエコだからマシになるかな、と期待していたんですが、フルフラットにならない限り眠りの質は変わらないんじゃないかと。ビジネスに乗れるくらい上級国民になりたいですね。
さて、みなさん起きてしばらくすると、朝の機内食です。こちらは写真撮るの忘れてしまったのですが、パンやサラダ等の軽い食事であったと記憶しています。希望者にはカップうどんも提供されていました。
到着
そして、シドニー国際空港(正式には、キングスフォード・スミス空港と言うようです)に到着しました。7月末、冬のシドニー。時刻は午前6時。気温はなんと9℃でした。さっむ!
この写真だけ撮りに外に出て、すぐに屋内に避難しました。笑
すぐに国内線乗り継ぎに移りました。チケットを見せ、セキュリティを受ける。ここは日本での国内線と一緒ですね。シドニー空港では、国際線、国際線のターミナルがバスで5分程度離れているので、ここでバス移動です。セキュリティの後バス移動って珍しいですね。
移動中のバスの車窓から見えたカンタス機です。制限区域内を行くので、かなり至近距離で見ることができました。
この後すぐに国内線ターミナルに到着です。制限区域内に下されるので、市内に出ることはできません。でも区域内もなかなかお店などが充実しているので、時間つぶしに困ることはありません。
ここでオーストラリアで初のお買い物。
無難にクリスピークリーム・ドーナツで済ませました。クレジットカードで会計できたので一安心。なお、後に知ることですが、オーストラリアではどこでもカードが使えます。キャッシュは本当に最低限の持ち込みをオススメします(たぶん$100とかでいいです)。
ちなみに、国内線ターミナルにはこんなものが。
カンタス航空のラウンジです。JMBサファイア以上またはJGC会員であれば、ワンワールドのサファイアステイタスホルダーとして入室することができます。今は平民なのでもちろん入ることはできませんでしたが、いつの日かJCG会員になってのリベンジを誓う僕でした。
カンタス機でシドニー→ブリスベンへ
その後、カンタス航空国内線でブリスベンへ向かいます。フライト時間は1h40。東京-札幌間くらいですね。機内の写真はないですが、それぞれの座席にタッチパネル式のディスプレイがあったので、使いようによっては日本国内線よりも優秀かもしれません。
国際線で寝足りなかったので、ここでひと眠り。起きるとすでにブリスベン上空でした。
海が綺麗ですね。右の写真は、自分の飛行機の影を捉えています。太陽の角度によってはこういう写真が撮れるのが、窓側席の醍醐味ですね。窓側大好きです。
ブリスベン到着
そして、ブリスベン空港に到着です。時刻は午前11時ごろ。シドニーより北に位置するブリスベンは、気候が断然穏やかです。シドニーで寒かったのが嘘のよう。半袖の人もちらほらですね。
ブリスベン空港のターミナルから見えたカンタス機です。
そして、荷物を受け取り、語学学校のスタッフさんと合流するところで、往路の旅は終了です。
今回はここまで!
ありがとうございました!
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