こんにちは!ホールディングです。
皆さんは、世界に先駆けて茨城空港に新たに就航した新型機をご存知でしょうか。
その名も「空カツカレー」。機体の材質としてお米と豚カツが使用されており、食べることが可能という非常に珍しい機種となっています。
今回、茨城空港にて実際に行って食べて参りましたので、その様子をお伝えできればと思います。
茨城空港新名物「空カツカレー」とは?
「空カツカレー」とは、茨城空港内のレストラン「すぎのや本陣」にて2021年1月11日までの期間限定で提供されている特盛カレーのことです。基本的なデータは以下の通り。
場所 | すぎのや本陣(空港ターミナル2F) |
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販売期間 | 2020年12月5日(土)~2021年1月11日(月) |
価格 | 1,680円(税込) |
(茨城空港HP:特盛「空カツカレー」、空港ターミナルビルのレストラン「すぎのや本陣」で12月5日(土)より販売)
普段提供されているカツカレーセットに比べ、カツ・ご飯ともにその量が2倍となっています。なお通常のカツカレーセットが1,375円とのことなので、それと比較してもかなりお得に食べることができるということにもなります。
いざ実食!
それではいただいてみます。
窓側の席では、このように滑走路を全面にしながら食事することができますよ。
写真だとあまり伝わらないかもしれませんが、ボリュームがめちゃくちゃあります。(普通のカレーに比べて2倍の量ということで当然なのですが。笑)
そこで注目してほしいのがサラダのボリュームでして。特盛カレーに比べてもなかなかの大きさであることが分かるかと思います。普通に美味しくいただいたのですが、サラダを食べた段階でわりとお腹を満たされながらカレーへ移っていくというなんとも不安になるフードファイトの幕開けでした。
さて、本丸の「空カツカレー」に目を移します。なんといっても目を引くのは、主翼・尾翼に見立てられた計2枚分の大判の豚カツ。茨城県産のキングポークが使用されているとのことです。最初の1枚分は非常に美味しかったです。1枚分は。2枚目に入ってからはしっかりペースを考えないととんでもないことになりますのでご注意。
残り4分の1くらいでパタッと手が止まって空っぽのエプロンを眺める時間がありながらも、30分ほどかけてなんとか完食することができました。笑
「ナイスランディング!」と自分に言い聞かせた瞬間でした。途中から完全にフードファイトでしたが、なんとか勝利できてよかったです。
来港記念カードを獲得!
さて、私が茨城空港を訪れたのは1月2日。空港では、3が日限定で空港テナント利用者に「来港記念カード」が配布されていました。私も先ほどの「空カツカレー」の利用で条件をクリア。無事カードをいただくことができました。
737っぽい飛行機と、茨城県公認Vtuberの茨ひよりという方があしらわれた素敵なポストカードでした。家に飾らせていただきます。
まとめ
皆さん、「空カレー」を食べに行くときはぜひ2人以上で行ってください。お疲れ様でした。
茨城空港は普段の旅での利用でも非常に利用価値の高い空港です。ぜひ利用してみてください。
それでは今回は以上。ありがとうございました!