こんにちは!オーストラリアに留学中の学生修行僧、ホールディングです。
前回まで、フレーザー島の旅を2回に分けて紹介して来ました。
今回は第3弾。2泊3日の3日目、最終日について書いていきます。さっそく行ってみましょう。
起床、朝食
2日目と同じように、6:00-6:30ごろに起床です。今日も日が昇ってからの起床でした。
海岸に行くと、朝焼けでした。
今日もきれいな朝焼け。天気に恵まれてよかったです。
朝食は昨日と同様、パンとベーコン等のシンプルな食事。
食べ終えると例によってすぐに出発です。
内陸の森へ
車に乗って向かう先は島の内陸部でした。これまではずっと海岸沿いを走っていたので、これが初めての内陸でした。内陸の道はザ・オフロード。
砂の道であることに加えて起伏やカーブもありますので、だいぶ揺れました。車内ではBGMをかけたりして楽しんでいましたが。笑
着いた先は森。
ユーカリの大木がありました。
人間二人が腕を伸ばしても足りないくらいの大木。さすがの自然の強さ、雄大さを感じます。
Lake McKenzie(マッケンジー湖)
続いて向かったのはマッケンジー湖という湖。3日目のメインディッシュの一つです。先ほどの森からさらに奥へ10分ほど行ったところにあります。
こちらがその入り口。
非常に透明度が高く、きれいな湖です。1日目の湖とは雲泥の差でした。めちゃめちゃきれいなのでインスタ映え間違いなしだと思いますよ!
その透明度を維持するために、日焼け止めを塗った後の入水は控えるように言われました。自然を守るためのマナーですね。
ちゃんと守りましょう。
ここで水浴びや水泳、ボール遊びなど、思い思いに時間を過ごしました。
Central Stationへ
マッケンジー湖を出た後、Central Stationというところに向かいました。
ここはその昔、名前の通り鉄道の駅があったようです。島の資源を運び出すための集積地だったとかそうでないとか。僕のリスリング能力のせいで情報が曖昧で申し訳ないです。笑
そして、すぐ横にはこれまたきれいな川が流れています。やはり人は水があるところに集積するということですね。
水深が深いわけではないですが、当然のように川底が見えています。
魚も住んでいて、cat fish(ナマズ)や eel(ウナギ)を見ることができました。
これらは周辺の森の様子。高い木が多いところは地面に日が当たらず低い植物が生えることができないのに対して、高い木が倒れた直後のところは地面にまで日光が届き新たな植物が芽吹く。ガイドさんがそんな話をしていました。たぶん。
高校の生物の授業でそんなことを習ったような記憶を思い出していました。
そのままCentral Stationにて昼食ということになりました。
食べた机と野鳥。オーストラリアは野鳥の宝庫です。
食べるのは例によってタコス。毎日同じものだと飽きるタイプの人にとってはきついかもですね。僕は気にしないので平気でした。
食事をとった後、車内に戻るまでの間にトカゲに遭遇しました。50㎝はあるだろうというなかなかのサイズで、木登りもできるときてかなり驚きました。野生動物との出会いはこの旅の醍醐味といえるでしょう。
Fraser Island(フレーザー島)のトイレ
ここCentral Stationなど、多くの観光客が訪れるところには、トイレがあったりします。せっかくなので、どんな感じかご紹介しようと思います。
外観はこんな感じ。(ほぼ)無人島にしてはかなりきれいだと思います。
中の様子。島には上下に関わらず水道という概念がないので、当然汲み取り式です。
用を足した後、横にあるポンプを踏んで流すという仕組みになっています。ペーパーもちゃんとあり、便器に流せるので、そんなに不便ではないです。
以上、番外編としてトイレの様子をお伝えしました。
帰路へ
以上で島でのアクティビティは終了。あとは帰るだけです。
ここまで来たボコボコの道を引き返し、海岸へ。
そして海岸を南下して、、、
来た時と同じように「MANTA RAY」号に乗って本島へと戻ります。
そして、車に乗ってNoosaにある旅行会社のオフィスまで戻ったら旅の終わりとなります。戻ったのは夕方17:00頃だったと思います。
以上、3回にわたってFraser Island(フレーザー島)への旅の様子をお伝えしてきました。
ありがとうございました!
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