キャセイパシフィックを利用してオーストラリア(メルボルンとシドニー)へ旅行に行ってきました。今回は、その復路であるシドニー発・香港経由・成田行きの旅行記ということで、成田に着くまでのことを書いていこうと思います。キャセイのエコノミークラスってどんなかな、と思っている皆さんにも雰囲気が伝わればと思います。
それではよろしくお願いします!(情報は2026年3月時点のものです。また、筆者はワンワールドサファイアを保有しています。)
往路編(羽田→メルボルン)はこちらから。
もくじ
Leg① CX100:SYD-HKG シドニーから出発!
空港着~出発まで
まずはシドニー・キングスフォードスミス国際空港から出発です。シドニー空港(SYD)は名前がかっこよすぎるあまり正式名称で呼びたくなるランキング上位です(個人の見解)。
さて、往路編でもお伝えした通り、キャセイは出発48時間前からオンラインチェックインが可能。最安クラスで予約の場合、座席指定がこのタイミングで解禁となるため、48時間前きっかりに待機しておき、オンラインチェックインを済ませるのが良いです。ただ私はというと、サファイア会員特典で予約時に座席指定は済ませていたため、オンラインチェックインはスルー。それに加え、シドニーでワインを買っており、預け荷物が発生するため、空港のカウンターの方にパスポートを提示し、手続きをしてもらいました。
(この後起こるロスバゲの悲劇も知らず)チェックインをつつがなく済ませたつもりで、保安検査・出国審査となります。オーストラリアは自動化ゲートなのでここはスムーズですね。
出国後はカンタスのラウンジへ行くことに。シドニーのカンタスラウンジは留学していた2019年以来6年半ぶりの訪問で、とても楽しみにしていました。
と思っていたところ、ラウンジがまさかの改装中で、臨時ラウンジへと案内されました、、、設備的には問題なかったものの、学生修行僧の身分でラウンジがうれしくてたまらなかったあの頃の記憶をたどることも楽しみにしていたので、そこは少し残念でした。
もともとあったカンタスラウンジのレビューはこちら。
搭乗時の様子
さて、というわけで香港行きの飛行機に搭乗。
優先搭乗が始まっているのにも関わらず、一部の席がまだ出来上がっていないようで、左側の通路の席だけ入っていいよ~という謎のオペレーションが発生している一幕がありました(F/G/H/J/K列は入っていいけど、A/B/C/D/E列はボーディングブリッジの中で待っとけ!といった具合)。初めての経験で、これはこれで面白かったのでよしとします。笑
1レグ目:CX100(エコノミー) SYD 15:15 → HKG 21:30
キャセイでは、機内食が2回出るような長距離便だとシートポケットに機内食のメニュー表が用意されているケースが多いです。
こんな感じ。
中はこんな感じ。事前に確認できていると落ち着いて注文できるのでありがたいですよね。離陸前だったらスマホで機械翻訳もできるでしょうし。
末尾のページには飲み物のメニューもありました。
飛行機は定刻で出発。シートベルトサインが消えて少しした後、1回目の機内食がサーブされました。
メニューはメニュー表の通りで、①豚のチリソース、②ローストチキン、③チーズとかぼちゃ(ヴィーガンオプション)です。私はチキンをチョイス。
こんな感じ。まあいつもの通り、可もなく不可もなくといったところ。デザートのアイスはBEN&JERRY’Sというところのものでした。オーストラリアなのかな?と思ったら普通にアメリカの会社でした。笑
その後はしばし消灯タイム。少しお昼寝しましたが、昼行便なので寝すぎは禁物です。映画を見るなどして時間をつぶしていました。
そんなこんなで、着陸2時間ほど前となったころに、2食目の機内食となりました。
こちらもメニュー表の通りで、①焼きそばか②パニーニの2通りでした。
焼きそばをチョイス。これが信じられないほどおいしかったです。初めて機内食でおかわりしたいと心から思ったかもしれません。ラウンジでも出してほしい。。。
食事が終わったらすぐに着陸準備となり、定刻よりも少し早い21時過ぎ(香港時間)に到着となりました。
Leg② CX524:HKG-NRT
空港着~出発まで:トランスファーが劇混みの時の対処法
というわけで香港に到着。
成田までは夜行なので、ここで絶対にシャワーを浴びておきたかったため、トランスファーへ急ぎます。
ただし、到着スポット最寄りの44番付近の乗り継ぎ検査場は地獄みたいに混んでいました。写真はモザイクもあり見ずらいかもしれませんが、画像奥の検査場に向かって手前の通路まで延々行列している状態。。。往路でこの検査場を使ったのですが、そもそもここはセキュリティが2レーンしかないので、ここで馬鹿正直に並んでしまうと1時間、下手するともっと時間がかかるかもしれません。
こういう時の解決策として有効なのが、別の検査場へ移動することです。ご存知の通り、香港空港は巨大な空港。検査場も一つではありません。特に、末端の検査場よりも中央側の検査場のほうがキャパが大きい傾向にあるので、まずは空港の中央側を目指してみるのがいいでしょう。
というわけで、こちらが今回私が通過したゲート35付近の検査場です。ここはウエストホールと呼ばれるサテライト側の結節点となっているため、検査場も大規模になっています。こちらは特に混雑はなく、数分で抜けることができました。
さて、保安検査後は、先ほどのセキュリティポイントのほぼ真横にあるキャセイラウンジ「The Bridge」に行くことに。
ラウンジのレビューは別記事でまとめることとしますが、ここでシャワーも浴びることができ、非常に良かったです。
なお、オンラインで確認した限りではこのラウンジの営業時間は~0:30となっていたのですが、時間を過ぎても閉まる雰囲気がありませんでした。キャセイの最終便が出るまでは営業しているんですかね?(この日は午前2時台までキャセイ便がありました)
というわけで、2レグ目成田行きに搭乗です。
搭乗時の様子
成田行きの飛行機に搭乗。
2レグ目:CX566(エコノミー) HKG 1:25 → NRT 6:30
香港時間1:25は日本時間2:25ですし、さっきまでいたオーストラリア時間だと3:25ですから、もう何が何だかわからないくらい眠たかったです。
香港⇔東京は時差もある関係上、正味の飛行時間は3時間そこそこなので、フルで寝たとしても大した休息とは言えず、かなり肉体的にも厳しい便ですね。何も考えず予約しましたが、次の日も休みにしておいたほうがよさそうです。
と、そんなことまで頭が回らず明日もしっかり仕事な私は、メラトニンも搭乗前にぶち込み、離陸前から就寝することにしました。
起きたのは機体が千葉県沖の洋上まで来た時でした。離陸前から寝ていたので、4時間弱くらいは寝られたのかな。
起きると、出発後に配られたのであろうお夜食と、先ほど配られたのであろう朝食が二段重ねで置かれていました。
まずはお夜食(多分。もしかしたら朝夕テレコかも。)
中身は水、チップス、チョコレートなど。いずれも封がしてあるタイプ。夜間に素早く配れる用にしてあるんですかね。
そして朝食と思われるこちらは、パイかなんかでした。申し訳ないですが食欲が出なかったので、こちらはゴメンナサイ。水なんかは持ち帰ることにしました。
その後、定刻ぴったりの6時半に成田に着きました。第2ターミナル本館側の70番台のスポットに到着でした。「この調子なら計画通りの電車に間に合いそうだな~」などと思っておりました。
到着・ロストバゲージ、、、
というわけでここからがほぼほぼ本題なわけです。成田でサクッと入国を済ませ、バゲージクレームでスーツケースを待ち構えます。サファイアの優先タグがあるため、ビジネスの順で出てくる算段でした。
ところが、ビジネスの番になっても全然出てこず、「今回は最後のほうかな~、運悪いな~」くらいに思って待っていたのですが、ついに優先タグが終わって一般の荷物の番になってしまいました、、、
ここでさすがに嫌な予感がして、念のため自分の搭乗券の裏に貼ってあった荷物の預かり証を見たところ、なんと「HKG」となっていたんですよね、、、こういうときは最終目的地の「NRT」となっていないといけないわけで、これは出発地で私が確認しなかった落ち度でもあるのですが、やられてしまいました。
もうこの時点で、ここでは出てこないだろうと半ば確信し、そばにいたキャセイのスタッフさんに事情を説明。話は聞いてくれましたが、「いったん一般の荷物が全部出てくるまで待ってから手続きしますね~」とのこと。ここで計画していた電車を逃すことが確定的となり、だいぶテンションがやられました。
結局最後まで荷物が現れることはなく、ここで人生初のロストバゲージ(ロスバゲ)が確定しました。一方、係員さんにとっては日常茶飯事でしょうから、非常に淡々と対応してくれました。とりあえず、「香港にあるだろうから、確認取れ次第成田行きの飛行機に乗せて日本へ移送、そこからは自宅まで宅配します」といった対応になりました。費用はすべてキャセイ側で負担でした。そこからは、連絡先などの個人情報、スーツケースの情報(色やサイズ、ブランド、中身など)、通関のための申告書などを所定のフォームに記載して終わりでした。
逆に、ここで書いた申告書が税関通過のための手続きを兼ねているため、VJWのQRコード出力の手続きが不要になりました。キャセイの係の方が税関まで付き添ってくれた上、税関の方もこういうケースは慣れっこなのか、スムーズに通してくれました。
ロスバゲの荷物が届くまで
今回のケースでは、どこに行ってしまったか全然わからない!とかではなく、香港どまりになっていることがほとんど明らかだったからだとは思うものの、その日のうちに「香港で見つかった」というメールがあり、「最短で明日には届けられます」とのことでした。返信メールで時間指定だけさせてもらい、ロスバゲ翌日の夜には無事に自宅で受け取ることができました!
次からは(乗り継ぎがあるときは特に)荷物の行き先を十分確認するようにしたいです、、、
それでは今回は以上となります。お読みいただきありがとうございました!

