こんにちは!ホールディングです。
サンフランシスコ→ロサンゼルスへユナイテッド航空利用で移動した際に、国内線ターミナルにてエアカナダのラウンジを偶然発見。SFCで利用できましたので、今回はそのレビューをしてきたいと思います。
ラウンジの概要
まずは概要から。大前提として、このラウンジはサンフランシスコ国際空港の「国内線」ターミナル2にあります。
というのも、エアカナダの各便はカナダ行きなので当然国際線なのですが、国内線のターミナル2を使用して発着しているようです。よって、国内線ターミナルにラウンジが設置されているみたいですね。
私はユナイテッドの国内線を利用したのですが、同じ国内線ターミナル内にあるこのラウンジを利用できたってわけです。(カナダ行きのパスポートコントロールがどうなってるのか謎ですが)
スターアライアンスのサイトに記載なし?
このラウンジのもうひとつの面白い点が、なぜかおなじみのスターアライアンスのラウンジ情報サイト「Lounge Finder」で検索してもヒットしないということ(執筆日:2024年9月時点)。私も、ターミナルで偶然入り口を示すサインを見つけるまで、存在を知りませんでした。
オープンが最近すぎて情報が追いついてないのかな?と仮説を立ててみましたが、このラウンジのオープンは2023年7月とのこと。めちゃめちゃ新しいというわけでもないので、ちょっと理由は謎のまま。ラウンジの存在がこの記事で少しでも広まれば幸いです。
ラウンジ基礎情報(場所、営業時間)
ラウンジ自体の概要説明については、エアカナダの公式情報が圧倒的に分かりやすいので、下図を見ていただければと思います。営業時間はタイミングによって変更になっている可能性があるので、サイトから最新情報をチェックいただければと思います。
抜粋すると以下です。
場所:ターミナル2・コンコースDの手前、コンコースD→Eの連絡通路のD側でエレベータでワンフロア上がったところ
営業時間:5:00~19:15
ラウンジまでの道のり
ターミナル2・コンコースDからコンコースEに向かう通路に入ると、すぐにラウンジのサインが見つかると思います。
その奥のエレベーターでひとつ上のフロアへ向かいます。
通路を奥に進むとラウンジ入口。ここで搭乗券を提示し、中へ入ります。
中の様子
それでは、中の様子を見ていきます。
入ってすぐのシーティングエリア。昼過ぎでしたが、この時間帯はガラガラでした。
広々としてますし、インテリアの色使いもシックで個人的に好みです。
パソコンなどの作業ができそうなブースタイプの客席もありました。
そしてこのラウンジの特筆すべきところが、このバルコニーです。バルコニーからは駐機場、管制塔、そしてオシャレなI🇨🇦SFOのペイントを見ることができます。
ちなみに、座席のコンセントはこんな感じ。日本のコンセントも刺さるし、USBも対応しててバッチリです。
食事
続いてダイニング。
ラウンジ中ほどにダイニングがあります。
サラダやラップなど。
お食事。全く手をつけていないので文字の情報になってしまい恐縮ですが、ミネストローネ、グリーンビーンズ、ガーリックトースト、トマトバジルパスタなどとあります。
デザートはクッキーとケーキ1つずつ。食事は控えめなラウンジですね。
飲み物
飲み物は、ダイニングにあるサーバー各種のものと、ダイニング向かいのバーで頼むものの2通りです。
まずはドリンクバー。炭酸飲料各種ですね。ちなみに、水や炭酸水は別のサーバーがありました。
個別の写真を取っていなかったですが、写真右奥にコーヒーメーカーもありました。
そして、左側に見切れているのがバーカウンターです。
こちらがバーのメニュー。酒類のほか、コーヒーもスタッフさんが淹れてくれるものがあるようですね。
まとめ
というわけで今回は、サンフランシスコ国際空港のエアカナダラウンジ「Maple Leaf Lounge」についてまとめてきました。
シックでキャパも大きくて、落ち着いて過ごせるラウンジだと思います。皆さんもぜひ。
それでは今回は以上。ありがとうございました!