ラウンジ

神戸空港カードラウンジ「ラウンジ神戸」に行ってみた。

こんにちは!ホールディングです。

先日、神戸空港に行ってきました。その際、カードラウンジの「ラウンジ神戸」を訪問しましたので、その際のレビューを投稿したいと思います。

神戸空港とは

神戸空港は、その名の通り神戸市にある空港です。スカイマークが拠点空港として使用していることで知られており、そのほか国内線ではANAとFDAが就航しています。JALはJALとしての就航はないものの、FDAとのコードシェアを行っていますので、そういう意味ではJAL便を利用することもできます。

こちらの前後の写真が第1ターミナルの全景です。一角がANAのカウンター、もう一角がスカイマークとFDAのカウンターとなっています。

神戸という都市規模の割にはなかなかコンパクトな空港です。

保安検査場前にある出発便表示の掲示板です。関空・伊丹と同じく関西エアポート社により運営されており、イメージキャラクターである「そらやん」の姿も見ることができますね。

神戸空港カードラウンジ「ラウンジ神戸」とは

さて、それでは本題のラウンジについてご紹介しています。

神戸空港にはANAやJALなどの航空会社が運営するラウンジはありません。カードラウンジ「ラウンジ神戸」は、神戸空港第1ターミナル唯一のラウンジとなっています。

それでは、場所、営業時間、利用方法など、基本的な情報を見ていきます。

ラウンジの場所…保安検査場通過後にある!

ラウンジはターミナル2階の保安検査場通過後のエリア(いわゆるエアサイド)にあります。カードラウンジは保安検査場前のエリア(ランドサイド)に設置されていることが多いため、なかなか珍しいですね。

逆に言うと、国際線ターミナルである第2ターミナルからの出発時や、到着時には利用することができませんので注意が必要です。

こちらがフロアマップです。保安検査通過後、左手側にあります。

ラウンジの営業時間

営業時間は「6:15~最終便出発時間の10分前まで」と記載されています。全ての出発便をフォローできる営業時間になっていてありがたいですね。

フロアマップと営業時間は神戸空港HPより。

ラウンジの利用方法

一般的なカードラウンジと同じく、①ゴールドカード等で無料利用、②有料で利用 の2パターンです。利用時間はいずれも2時間となっています。

まず①のクレジットカードですが、以下の通りラウンジ入り口に対象カードが掲載されていました。基本はゴールドカード以上のことを指しますが、ダイナース等その限りでない場合がありますので、詳しくは各カードのレギュレーションを確認してください。

次に②の有料利用ですが、利用料金はひとり1,050円(税込み)となっています。カードラウンジを有料利用というのはシチュエーションが想定しにくいですが。同行者が対象カードを持っていない場合にどうしても、とかでしょうか。

それでは、中の様子をレビューしていきます。

ラウンジの様子

まずは保安検査通過後の様子。左手を見ると、4番搭乗口の向かいにラウンジ入り口が見えます。(写真右手)

入口の様子はこんな感じ。

まずは受付を済ませます。対象のカードと搭乗券などのフライト情報が分かるものを合わせて提示します。

順に中の様子を見ていきましょう。

シーティングエリア

まずは席の様子から。HPによると、座席数はソファ席33席、ビジネスデスクが7席とのこと。

こちらがソファ席の様子。写真に写っている部分で全部ですので、決して広いというわけではありません。出発便が多い時間にはかなり混雑します。

ソファ席の反対側にビジネスデスクがあります。PC作業などにはここがいいですね。

ソファ席・ビジネスデスクともにコンセントが完備されています。

ダイニングエリア(飲み物)

続いて飲み物のご紹介。ソファ席とビジネスデスクの間にドリンクサーバーが設置されています。

こんな感じ。コーヒーメーカー3台とソフトドリンクサーバーが1台。

逆から見た図。

ドリンクエリアの脇に新聞・雑誌も置いてありました。さすが関西、スポニチ完備です。笑

まとめ

ということで今回は神戸空港のカードラウンジ「ラウンジ神戸」についてまとめてきました。設備的にはオーソドックスなラウンジですが、エアサイドにあるラウンジということで、出発直前までゆったりと過ごせそうですね。当記事の内容が皆様のお役に立てば幸いです。

それでは今回は以上。ありがとうございました!

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