マレーシア

マレーシア航空搭乗記・成田→KL編。MH89・NRT-KUL エコノミークラス

先日、マレーシア航空を利用してクアラルンプールに行ってきました。今回は、その旅行記という形で、成田空港からクアラルンプール国際空港(KUL)に着くまでのことを書いていこうと思います。マレーシア航空のエコノミークラスってどんなかな、と思っている皆さんにも雰囲気が伝わればと思います(特に機内食)。それではよろしくお願いします!(当記事の情報は2025年11月時点のものです。また、筆者はJALサファイアを保有しております。)

成田から出発!

空港着~出発まで

今回は成田からの出発となります。マレーシア航空の東京-KL線は、2025年11月現在、成田空港に集約されているようです。

MH89(エコノミー) NRT 10:05 → KUL 17:00

いつもながら、出発時刻の3時間前である7:05を目標に成田空港へ向かったのですが、なんとカウンターオープンは7:35とのことでした。ネット情報で定刻3時間前から開いている、という情報を目にしていたので、いや開いてないんか~い!と朝イチからショックでした。

とはいえ、7:35~と書いてあったわりには前倒しで7:10過ぎに手続きが始まり、7時半前には荷物を預けて出国することができました(落としてから上げる作戦?)。

それでもエコノミーの列は相当混んでいるように思いましたので、やはりサファイアでよかったなあと思いました。というわけで、出発まではJALのサクララウンジで一休み。

出国前に至高のカレーがいただけるのはとてもうれしいです。さて、搭乗時刻なのですが、なんと定刻1時間前の9:05に設定されていました。そんなことある?と思いながらも、指定された時間に向かうことに。

結論から言うと、1時間前から搭乗が始まることはありませんでした。実際始まったのは40分くらい前から。世の中の国際線と大体一緒くらいですね、、、なんで始められもしないのにそんな時間に設定しているのか、謎の会社です。とはいえ、搭乗が始まってからはスムーズで、定刻での出発となりました。

搭乗時の様子

というわけで、成田発クアラルンプール行きのMH89便に搭乗です。東南アジアは近いイメージだったのですが、クアラルンプール線は離陸後約7時間半となかなかの長旅になります。

MH89(エコノミー) NRT 10:05 → KUL 17:00  ※再掲

機材はA330。エコノミーは2-4-2列の配列です。

国内のエアラインは導入していない機材なので、少し珍しいですね。

かなり新しい機材の模様。マレーシア航空はA330をガンガン新規導入していっているようです。

Type-CとType-Aの充電ポートがありました。急速充電にも対応しており、とても快適でした。さて、出発から約2時間後の日本時間12時頃に、機内食が配られ始めました。選択肢は、チキンとポテトorフィッシュとライスと言っていました。

チキンをチョイス。まあ可もなく不可もなくといった感じでした。やっぱり出発前にJALのカレーを食べてしまうとすべてのものが霞んでしまいますね。水がボトルで配られるのはすごくよかったです。機内食の後は、しばし消灯モードになりました。とはいえ昼行便なので、あまり長時間寝すぎないように気を付けていました。その後、日本時間15時半ごろ(出発後5時間、着陸2時間前)に間食が配られました。内容は、サンドイッチかおにぎりを選べというもの。さすがに外機の出すおにぎりに挑戦する勇気はなく、サンドイッチをチョイスしました。

機内が暗くてあまり映りがよくないのですが、サンドイッチは卵とレタスが入った普通のものでした。問題は、先ほどの機内食から3時間くらいしか経っていなかったですし、ずっと座っているだけだったので、全然お腹すいてなかったこと。貧乏根性で何とかおなかに収めました。笑この間食が終わるとすぐに着陸態勢に入り、間もなく着陸となりました。

到着後

というわけで、クアラルンプール国際空港に到着です。

この空港の国際線はサテライトターミナルを利用しているため、まずは本館まではエアロトレインと呼ばれる電車で移動します。本館につくと、入国審査です。

特定の国のパスポート保持者は、無人の自動ゲートで審査を済ませることができるようになっており、日本のパスポートもこの対象に含まれています。日本人の日本入国時と似た感じのフローで、本当に一瞬でした。一方で、苦戦したのが荷物。預け荷物が全然出てきませんでした。プライオリティの有無とかそういう話ではなく、そもそもこの便の荷物が出始めるまでに数十分待ちました、、、雰囲気としては、他の到着便が多すぎて、なかなかこの便の順番が回ってこない、というような感じでした。

当便(MH89)の荷物が出てきてからは、サファイアの恩恵もあってすぐに出てきました。普通の人は合計で1時間近く待つことになったんじゃないでしょうか。空港の規模が大きすぎるのも考えものですね。。

おわり

というわけで、今回はマレーシア航空の搭乗機を書いてきました。当記事の情報がお役に立てば幸いです。ありがとうございました!

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