こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
つい先日ですが、OKA-SINタッチというものをしてきました。厳密にはシンガポールに1泊しましたのでタッチではないのですが、許してください。
那覇発着ですから、まず羽田から那覇まで行かなくてはなりません。その際、特典を利用して羽田の国内線サクララウンジに入ることができたので、今回はその話を。
羽田空港国内線サクララウンジについて
羽田空港国内線サクララウンジは、北ウイング・南ウイングに1つずつあります。
基本的な情報はこちら。
南ウイング | 北ウイング | |||
---|---|---|---|---|
場所 | 第1ターミナル 南ウイング3階 | 第1ターミナル 北ウイング3階 | ||
営業時間 | 5:15~最終便出発まで | 5:30~最終便出発まで | ||
設備 | 座席数:約350席 | 座席数:約390席 |
北ラウンジの方が少し広く、南ラウンジの方がわずかに営業開始が早いです。
場所に関しては以下の通り。
(すべてJALホームページより。)
北ウイング出発だけど南のラウンジ利用、その逆、というのもできます。
北ウイングのラウンジの方が少し席数が多く、空いている確率が高いようなので、南ウイング利用時でも
搭乗口が11~14番の場合
搭乗までかなり時間がある場合
は北ウイングのラウンジに行ってもいいかもしれませんね。
入室まで
僕はというと、那覇空港行き搭乗口9番だったので、今回は南ウイング側に行くことに。
保安検査場Cを出て左手すぐです。
サクララウンジの入り口。羽田空港は初めてなので、若干緊張です。
入るとすぐエスカレーターです。上った先の3階がラウンジになっています。
エスカレーターのすぐ先が受付になっています。JALカードやIC等をかざすと所定のラウンジに通されます。
それでは中へ入っていきましょう。
中の様子
フロアマップはこんな感じ。手前にトイレとシャワーがあり、中に入ると左右にダイニングエリアが1ヵ所ずつ。その周辺にラウンジスペースがあるという具合です。
こちらはダイニングエリアとその周辺のテーブル席。レストランのような雰囲気ですね。
奥の方にはこのようなソファー席。
その後方には半個室のソファー。
そのさらに後方には、もっとプライベートな感じの個室席が。数が少ないのでいつも激戦ですが、運良く座れたらかなりリラックスして寛ぐことができます。
新聞、雑誌類。当日の新聞が各紙複数部(スポーツ紙は1部)用意されているので、かなり充実といっていいでしょう。
ダイニングの横には電光掲示板があり出発のタイムテーブルが出ています。
1つ気になったことを挙げると、ほとんどの座席にはコンセントと有線LANの差込口はありますが、USBポートはなくUSBでの充電ができないという点です。まあ自分が悪いのですが、コンセントに挿すタイプの充電器を預けてしまっていたので、このときは充電できませんでした。お気を付けください。
ダイニングエリア(ドリンク)
次にダイニングエリアについてです。
既出の写真ではありますが、ダイニングの全景。
一番手前の冷蔵庫には、ビールグラスや牛乳などのドリンクが置いてあります。
その一つ奥にビールサーバーです。アルコールがいただけるのがエアラインラウンジの大きい点ですよね。
このビールサーバー、右側と左側で種類が違いました。上が窓側に向かって左側で、下が右側。
左側にはキリン・一番搾りとサッポロ・黒ラベル、
右側にはサントリー・モルツとアサヒ・スーパードライに加えてラグビーW杯コラボということで期間限定でハイネケンがありました。
お気に入りのビールがあるという方はこの違いも要チェックですね。
続いてその奥にはドリンクバーです。一般的な品ぞろえですね。
その奥にはウイスキーもありました。ドリンクバーと合わせてハイボールなんかも作れそうです。
ラウンジでは定番のあられミックス。その奥にはお茶類があります。
一番奥にはコーヒーメーカーがあります。タッチパネル式のイケてるやつでした。
というわけでビールとあられミックスです。窓側だと飛行機が見えるのでいいですね。
シャワーについて
羽田空港国内線サクララウンジには、国内線ラウンジでは珍しくシャワーが設置されています。
シャワーの入り口にはこのような注意書きが。
まずは受付に声をかけて、利用したい旨を伝えます。空きがあればそのまま通され、なければ予約という形になるみたいです。
このときは平日昼ということもあり、空きがあったようですぐに案内されました。
受付の人からこのようなカードを受け取ります。これはシャワー室のカギになっています。
歯ブラシなどのアメニティが必要な場合も受付で受け取ってください。
このように、カードキーを入口にかざして中へ入ります。
中の様子。国際線ラウンジとは違ってトイレはなく、シャワーと洗面台のみです。
手前には荷物が置けるベンチがあり、タオルが置いてありました。
全体的にきれいで快適に使わせていただきました。
出口について
搭乗口が9番までの場合は、ラウンジ中ほどのエスカレーターから降りていくのが近いです。
降りた先にある自動ドアです。85-90までもこちらのようでした。
エスカレーター自体を撮影するのは忘れてしまいました。
10番以降の場合は、入ってきたところを戻る方が近いので受付のところから戻りましょう。
CLUB ESTとクリスタルクーポン、どっちが適用?
後日気付いたのですが、僕にはこの羽田空港国内線サクララウンジに入れる要件が2つありました。
1つはJALカード「CLUB EST」の特典です。こちらは全国の空港ラウンジ(国内線)が年5回まで利用できるというもの(同行者1名まで可)。
2つ目はクリスタル達成者に付与されるラウンジクーポン。こちらは羽田空港国内線サクララウンジ限定で、年10回まで利用できます(本人のみ)。
僕はこの日にはクリスタルの方のキャンペーンを知らなかったので、CLUB ESTの方で入ったと思っていました。(JALカードをタッチして入りました。)
そして後日、このクリスタルのキャンペーンを知って、以下のページから利用回数を調べてみたので、その結果を。
このとき、羽田空港国内線サクララウンジを2回、那覇空港国内線サクララウンジを3回利用していました。すべて同じようにJALカードをタッチして入室しているのですが、羽田はクリスタルのクーポン、それ以外はCLUB ESTの特典が消化されていることが分かります。
つまり、羽田空港を1人で使う際はクリスタルのクーポンが優先されるということが分かりましたね。
クリスタルのクーポンは羽田空港限定であること、回数が多いこと、本人限定であることから優先して消費されるのだと思います。どちらも僕ひとりで入ったので気付かなかったですが、同行者がいる場合はCLUB ESTの特典が消化されるのでしょうね。
まとめ
というわけで羽田空港国内線サクララウンジについて書いていきました。
きれいで使いやすいラウンジでした。ビールの種類も豊富です。
シャワーが無料で利用可能なのがありがたいですね。
またCLUB ESTとクリスタルのクーポンがどちらも利用可能な場合、クリスタルの方が優先して消化されることもわかりました(1人の場合)。
以上です。ありがとうございました!
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