こんにちは!
オーストラリア留学中の学生修行僧、ホールディングです。
今回は、オーストラリア・クイーンズランド州の交通系ICカード、「go card」の購入方法を書いていこうと思います。
go cardとは?
go carは、クイーンズランド州において電車やバス、フェリー等に乗るときに使うカードで、日本でいうSuicaやICOCAのようなものです。
電車→バスのように乗り継ぐ際も1枚で完結。ゾーン制の料金を設定しており、乗り継ぎでも同じゾーンであれば料金は同じです。
現金でもよくない?そう思ったあなた。甘いです。キャッシュレスが浸透しているオーストラリアだからか、go card を使って交通機関を利用すると、キャッシュでの利用に比べて約3割引きとなります。
これは、クイーンズランド州政府運営の公式サイトにてある区間の料金を検索した例です。現金(Single paper adult)が$8.90に対して、go card adult は$6.16と、確かに約3割引きになることが分かります。クイーンズランド州でバスを複数回使うのであれば、go card の購入は必須であると言えるのではないでしょうか。
go card を買える場所
go card は、主に主要な駅やバス停、セブンイレブンで購入することが可能です。
詳しくは、クイーンズランド州政府運営の交通情報サイト「translink」に載っているので、こちらで確認することをオススメします。
go card retailer locations | translink.com.au
一例がコチラ。サンシャインコースト周辺でcardが購入できるところです。
画像のように、地名を入力すると、その周辺で購入可能な地点が表示されます。
「Buy」のところを変更することで、チャージできる場所や払い戻しできる場所も検索することができるので、とても便利ですよ。
実際に購入してみる
それでは、実際にバス停へ行き、券売機にてgo card を購入してみましょう。
券売機はこんな感じです。
「Buy Adult go card」をタッチすると、カードの新規購入ができます。
すると、新規購入の際の注意書きが。内容は、デポジットと最低料金に関して。
Suicaを購入する際に500円のデポジットがかかるように、go card 購入の際も$10のデポジットが必要です。また、新規購入ではカードの中身として最低$5~が必要ですので、正味価格で$15~(デポジット$10+中身$5~)が必要になってくるというわけですね。
読んだら、「continue」を押して次へ進みましょう。
次は、中身の値段を選択します。$5から段階的に、$200までを選択できます。総支払額は、デポジット$10を加えた額になるのでご注意ください。例えば、ここで$5を選択すると、支払額は$15になるといった具合です。
僕は、ここで$10を選択しました。
すると支払い画面に移ります。支払額は$10+$10=$20ということになります。支払いは、現金(ここでは紙幣のみ)、またはカードにてすることができます。紙幣は画面右、カードは左下に挿入口があります。
支払いを済ませると、レシートが必要か聞いてくるので、要否を選択してください。
券売機下方の受け取り口からカードが出てきます。レシートを受けとる場合、レシートも同じところから出てきます。お忘れなく。
このようにして、カードを購入することができます!
go card を最大限活用してバスの旅を楽しみましょう!
今回はここまでです。ではまた!
バスの乗り方についてはこちら。
チャージ方法に関してはこちらです。
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