JCG修行

シドニー・カンタス航空ラウンジ「Qantas Club Lounge」レビュー。【JGC】

こんにちは!学生修行僧ホールディングです。

 

オーストラリアへ留学に行っておりましたが、帰国の時がやってきました。留学先からシドニーへ移動し、3日間だけ観光してから日本へ。

シドニーから成田まではプレミアムエコノミーを使いましたので、ラウンジ利用可等の特典がありました。

朝便でしたが、早朝からラウンジに入って朝食をとって飲み物を飲んで少しパソコンをいじって、、、など、充実の時を過ごすことができたので、その様子をお伝えします。

 

プレエコの特典に関しては、詳細を別にまとめていますのでそちらをご覧ください。

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カンタスクラブラウンジとは

 

Qantas Club Lounge(カンタスクラブラウンジ)は、カンタス航空のラウンジです。

ワンワールドアライアンスでは、シドニー国際空港にラウンジを設置している航空会社はカンタスだけのようで、ワンワールド便に乗るラウンジ利用者は全員このラウンジを利用することになります。

外観。看板には「Business Lounge」とあります。 利用条件はサクララウンジと同じ。サファイア会員、JGC会員、ビジネス・プレエコクラス利用者が入ることができます。

 

毎日5:00~22:00までの営業です。朝早くからやってくれるのはありがたいですね。

 

カンタスクラブラウンジの場所

 

ラウンジの場所はというと、出国審査・保安検査を出てまっすぐ行ってエスカレーターを上るだけと、非常にわかりやすいです。

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JALのHPを加工したもの。

また、ラウンジ利用権のある搭乗者には、ラウンジまでの地図が配布されます。

まあどっちにしても、まっすぐ行ってエスカレーター/エレベーターに乗るだけ。

途中こういった案内板もありますので、間違えようもないかと。

進んでいくと、この看板に出くわしますので、エスカレーターに乗って上階へ向かいましょう。

3階に着くとすぐ左手にラウンジが。

これはファーストラウンジです。ビジネスラウンジはさらに左の通路奥にあります。

この通路を進んでいくと、

ありました。お目当てのQantas Club Loungeに到着です。さっそく中に入ってみましょう。

 

 

カンタスクラブラウンジの中の様子

 

まずは受付。

受付の様子。朝5時過ぎですがそこそこ人がいるようです。航空券を見せると中へ通されました。

顔はめパネルがありました。”joey club”とありますね。joeyというのは、カンガルーの子供のことです。オーストラリアの航空会社ならではという感じですね。

受付の反対側に時刻表がありました。ラウンジ内では出発時刻のアナウンス等はなかったと思います。自己管理しましょう。

 

それでは中へ。

入った先は開けたリビングスペースと、奥はバーカウンターになっています。

バーカウンターの様子。ワインとフルーツが置いてあります。朝だから控えめなのかもしれませんね。

 

バーカウンターの少し奥から中央を向いた図。基本窓側に席が、反対側に食事やドリンクのカウンター、トイレ等が配置されています。

 

窓からはカンタス機を中心とした空港の様子と、ジドニーの朝焼けを見ることができました。

飛行機のランディングの様子も見ることができました。なぜかは分かりませんが、僕は離陸よりも着陸を見るほうが好きです。

 

本棚。見たところ日本語のものはなかったです。

 

 

カンタスクラブラウンジの朝食

 

一通り眺め終わったので、朝食をとることにしました。この時間だと、ホテルで朝食とってから空港へってのは難しいかもしれません。空港で、それも保安検査抜けた後でゆっくりと、そして並ばずに朝食をとれるのはラウンジの大きなメリットかもしれませんね。

 

こちらがメニュー。ベーコンやスクランブルエッグ、ハッシュドポテトなど、基本的な洋食の朝食といった感じです。

 

ベーコン等が入った器。ホテルの朝食ビュッフェのようです。

 

その奥には、チョコのマフィンとフルーツ類。これは後でいただくことにして、今はスルー。

トーストや、

コーヒー、

オレンジジュースなどもありました。カトラリーの類もこちらから。お箸はさすがになかったですね。

とまあこんな感じで朝食。僕がバカ舌なのもあるでしょうが、どれもお代わりするくらいにはおいしかったです。

 

 

カンタスクラブラウンジのドリンク

 

続いては飲み物の紹介です。

まずはこちらの主にビールの棚。

オーストラリアのビール「XXXX(フォーエックス)」やリンゴ酒「Pipsqueak」を筆頭になかなかの品揃え。地元のお酒が飲めるのっていいですよね。僕もXXXXをいただくことにしました。

下に見切れちゃってますが、ハイネケンなどのビールも注ぐことができます。

てか、瓶での提供。その気になれば何本かリュックに入れて持ち帰れそうです。制限区域内ですから、この先荷物検査とかもないですからね。

 

そこから右に目をやると、ワインやウイスキー等の各種酒類、その右にソフトドリンクとなっています。ここは正直タッチしてないのでよくわかりませんが、結構な種類がありますね。

 

先ほども紹介しましたが、コーヒーマシンにてコーヒーも作れます。

また、ある時間になると、バリスタの方がコーヒーを淹れてくれるブースがオープンしてました(たぶん午前7時から)。これもコーヒーにこだわるオーストラリアらしいですね。

 

カンタスクラブラウンジのトイレ

 

トイレは中央から見て左右に1ヵ所ずつ、合計2ヵ所あります。

入口。

洗面台はこんな感じです。洗面台はきれいなのですが、肝心の便器はというと、そこまできれいではなかったです。シドニーの町中のトイレの平均くらいのレベルと思ってください。

 

 

まとめ

 

以上、シドニー国際空港・カンタスクラブラウンジについて書いてきました。

ワンワールド唯一のラウンジとあってかなり広く、居心地のいいラウンジでした。

お酒の種類も多くて、お酒好きにはもってこいだと思います。朝じゃなかったらもっと飲みたかった。笑

 

 ただ、朝じゃなかったらもっと混んでたかもですね。これは午前8時ごろの様子。

僕がいたのはだいたい5:30~8:00くらいでしたが、ラウンジを後にする際に撮ったこの写真では、なかなかに混んでいることが分かります。ワンワールドはここしかないので、人が集中するのかもしれませんね。ピークタイムに行かれる方は要注意です。

 

今回は以上です。

ありがとうございました!