ラウンジ

岡山空港・JALサクララウンジ訪問レビュー。スタンダードな国内線ラウンジです。

こんにちは!ホールディングです。

先日、岡山桃太郎空港に初めて行って参りました。地方空港は特徴的な二つ名みたいな名前がついているところが多いですよね。笑

JAL便の利用でしたので、サクララウンジを利用できました。今回はそのレビューをしていきたいと思います。

岡山空港サクララウンジの詳細

 

サクララウンジとは

 

岡山空港 サクララウンジ(ラウンジサービス) – JAL国内線

サクララウンジは、JALが提供する空港ラウンジです。基本的にはJALの上級会員向けに作られているのもので、利用資格は以下の通りです。

・JMBサファイア以上の会員、JALグローバルクラブ会員(JGCプレミア含む)

・国内線ファーストクラス利用者(同日中の乗継含む)

・国際線ファーストクラス・ビジネスクラスからの乗継、および同クラスへの乗継利用者

・JMBクリスタル会員、JALカードCLUB EST会員等のキャンペーン利用者

・ワンワールドエリートステイタス会員(サファイア以上)

サクララウンジの場所・営業時間

 

岡山空港のサクララウンジは、国内線出発ロビー階の2F・制限エリア内にあります。

大雑把に言うと、「保安検査を終えて左奥」です。保安検査場の左側がJALの出発エリアになっており、そこを進んでいくと突き当りがサクララウンジの入り口になっています。

場所はセキュリティを抜けて左側。

営業時間は「6:10~最終便出発まで」となっています。羽田行きの始発が7:05発(2020年3月現在)ですから、始発から最終までゆっくりと過ごすことができますよ。

僕が行ったときはその日の最終便の19:10発羽田行きだったのですが、 営業時間は18:55までになっていました。正確には搭乗時刻までということのよう。それでも十分くつろぐことができると思います。

営業時間は6:10~最終便出発まで

サクララウンジの中の様子

それでは中に入ってみます。JALのHPにフロアマップが表示されていました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: okjsakura.png

また、2019年に新設されたとのことで、中はとても新しく、清潔であるように感じました。

ラウンジスペース

ラウンジスペースは、大きく分けて手前と奥で雰囲気が変わっています。

手前はテーブルに椅子があるビジネス向きのエリア。コンセントやUSBの給電も完備されており、このときも仕事をされているビジネスマンの姿が目立ちました。

一方、奥はソファにサイドテーブルといったくつろぐ用のエリアになっています。

僕もこのソファのうちの1席に陣取ったのですが、少なくともその席に関してはコンセントの類はなかったと記憶しています。他の席にはもしかするとあったかもしれませんが、確実に充電したなら手前側のテーブル席に座った方がいいかもしれません。

前述のフロアマップからも分かるのですが、もう1つ大きな特徴として、このラウンジにはトイレがありません。

したがって、お手洗いを済ませたいときは、いったんラウンジの外に出て一般のトイレに行くということになります。

とはいえ、最寄りのトイレは出てすぐのところにあるので心配ありません。トイレ等で退出した後の再入場はもちろんOKですが、受付の人に一声かけておくとスムーズでしょう。

ラウンジ内にはトイレがない。一度出て待合スペースのトイレへ。(再入場可)

ダイニングエリアについて

続いて、飲み物等が置いてあるダイニングエリアに関して。

サクララウンジのごく標準的な並びです。手前からコーヒーメーカー、おつまみ、ソフトドリンク、ビールサーバー、冷蔵庫。

ビールは贅沢に4種類。キリン・一番搾り、サッポロ・黒ラベル、サントリー・モルツ、アサヒ・スーパードライです。

せっかくなのでビールをいただきました。これ、飲みかけみたいにみえますが、まだ口をつける前のところです。機械の調整が上手くいってないんですかね。笑

おつまみはコロナ対策かもともとかはわかりませんが個包装のものでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ご当地感を感じる部分はなかったのでそこは残念でしたが、 クオリティ、清潔さ、快適性どれをとっても申し分ないように思いました。

皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。

それでは今回は以上。ありがとうございました!